
「1.5次会に引き出物はいらない…」
実はコレ間違っています。
引き出物の必要性は、1.5次会なのか?あるいは、一般的な披露宴なのか?は関係がありません。
形式にとらわれない1.5次会でも、
引き出物は“不要”だと決めつけると、ゲストが「失礼!」と思われるかも。そこで今回は、1.5次会の引き出物について解説します。
1.5次会の結婚式に引き出物は必要なの?
披露宴よりカジュアルで、二次会よりシッカリの“ちょうどいい”バランスが魅力の1.5次会。
独自のスタイルゆえに「引き出物を用意するべきかどうか」は迷いがち。まずは、判断基準を説明し、1.5次会らしい引き出物を紹介します。
判断基準は「会費制」と「ご祝儀制」
引き出物の判断基準は、
会費制は、披露宴の会費を支払うため、基本的に引き出物は不要。一方、ご祝儀制なら引き出物は必須のマナーとされています。
ゲストの招待形式 | 引き出物の必要性 |
---|---|
ご祝儀制 | 必要 |
会費制 | 不要 |
北海道や青森県では会費制が主流。
そのほかの地域では、ご祝儀制の結婚式が一般的です。
会費制でも引き菓子を用意するケースとは?
「会費制だから引き出物はいらない」
このように割り切るのもひとつですが…
ゲストに対する感謝の気持ちから するカップルも少なくありません。
結婚式の引き菓子は、見た目も華やかでコストを抑えながらも心配りが伝わります。
引き菓子は無理に用意しなくてもOK!
引き菓子はなしで会費を安く抑えて、ゲストの負担を減らすという考え方もあります。
1.5次会ならではのプチギフト活用術
ちょっと豪華なプチギフトも選択肢!
スーツのポケットやパーティーバッグに入る程度の小さめサイズだと、ゲストの持ち帰り負担ゼロで喜ばれます。
ミニジャムや紅茶、デパ地下スイーツの他に、ふたりの名前や挙式日入りの
に。プチギフトは、お見送りの際に感謝の言葉と一緒に手渡すことで、式の締めくくりを温かく演出してくれます。
1.5次会らしい引き出物とは?
1.5次会は“自分たちらしさ”を自由に表現できる場。
だからこそ、引き出物にも個性を反映させると、より記憶に残る結婚式に。以下ではご祝儀制の1.5次会にふさわしい引き出物の選び方を紹介します。
オリジナルカードで“自分たちらしさ”を
カジュアルな1.5次会だからこそ引き出物にも工夫を!
たとえば、引き出物カードにメッセージを書いたり、デザインをオリジナルにするなど。その他にも、パッケージにゲストの名前を入れたアイテムもあります。

DIY専用
引き出物カード「BLAN -ブラン-」
- 価格:
- 3,248円~19,173円(税込)最大32%OFF
- コース:
- 全14コース
DIYで自由にデザインできる引き出物カードです。前撮りや思い出のの写真をつかったり、ゲストへオリジナルのメッセージをつけたりと自由に作成OK。
を用意しています。
メッセージ専用
引き出物カード「WISH -ウィッシュ-」
- 価格:
- 3,325円~19,250円(税込)最大32%OFF
- コース:
- 全14コース
一人ひとりのゲストに手書きでメッセージが書き込めるカードです。披露宴の席札メッセージのような形で、
特別感のある引き出物になりますよ。オリジナルは、やりすぎに注意を!
たとえば、数十年前には多かった新郎新婦さまの写真やイニシャル入りの記念品は評判がいいとはいえません。
お品物なら宅配で持ち帰り負担をゼロに
もちろん
相手にあわせて引き出物を選べば「しっかり考えてくれたんだな」と感じてもらえます。
持ち帰り負担に配慮があると◎
ゲストの自宅に引き出物を郵送する引き出物宅配がおすすめです。
1分で振り返り
この記事のまとめ
1.5次会”の自由なスタイルを活かし、形式にとらわれず感謝の気持ちを伝える工夫が大切です。形式だけでなく「心」を届ける引き出物選びを意識しましょう。