【見本付き】婚姻届の職業欄の書き方を職種別の具体例で解説！

書き方に悩む人が多い職業欄。
商社やシステム会社など業種は関係なく、記入する職種は決められているので、本記事で詳しく説明します。

本記事をご覧になったらわかりますが、やることはたったひとつだけです。

婚姻届の【夫妻の職業】の書き方

職業欄の記入は国勢調査の年だけ。
直近では令和2年4月1日～令和3年3月31日の期間に、婚姻届を届け出るカップルは記入しなければなりません。

5年に1度しか書かないため周りに聞いても知らないことも多いです。

記入欄は『夫妻の職業』という欄です。
婚姻届を提出時点で、夫婦になるおふたりの職業を記入します。

結婚を機に会社を辞める場合でも、婚姻届の提出時に働いていれば記入しよう

「職業だから会社員でいいの？」

「営業だから営業職でいいよね？」

どちらも間違いです。
婚姻届に記入する職業は『職業例示表(※)』という資料で明示されています。

つまり婚姻届の職業欄は職業例示表をみながら記入すればOK！
具体的には12種類の職業のなかから、あなたの職種に近い職業を探して【番号】もしくは【職業分類名】を記入します。

※職業例示表の一覧は後半で説明しています。役所でも職業例示表はもらえます。

知らない言葉がでてきてわからなくなった人も安心して！続いては実際の記入例を説明するよ

ご結婚おめでとうございます。
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たとえば夫が営業で、妻が経理なら……

記入例）職業分類名

記入例）番号

職業分類名でも、番号でも、どちらでも構いません。
以下の参考で紹介する職業例示表をチェックして記入をすれば完了です。

職業例示表の職業は以下の12種類に分類されます。

以下のPDFファイル（職業例示表）の『この分類に含まれる職業』を参考に、もっとも近い職業を選びましょう。

↓赤丸の欄で確認できます

「う～ん、なんかよくわらからない！」

実はざっくりした分類なので悩みがち。
そんな方向けに以下では事例を紹介しますので、安心してくださいね。

たとえばシステムエンジニアなら……
情報処理・通信技術者になるので【02】専門・技術職です。

職業分類名なら『専門・技術職』

番号なら『02』

他の職種は以下のとおりです。