投稿日:2017年7月24日/質問者:美月さん 結婚式のプチギフトを手作りにしようか迷っているんですが、大変そうなら市販のものを贈ろうかと思います。

手作りって大変なのでしょうか?

今回のご質問にはギフトアドバイザーの高山がお答えします。
ギフトアドバイザー
どの程度の作りこみをするかによって変わってきます。 美月さんのように、あまり手間をかけずに手作り感を演出したい場合には市販品を購入してラッピングするという方法がおすすめです。 全てを手作りでとなると大変ですが、市販の商品を購入して自分でラッピングすれば手作りプチギフトに早変わりします。 ラッピングというと難しい、大変というイメージがありますが、はじめての人でも簡単にラッピングできる袋があります。 それは「OPP袋」です。

さらに詳しくギフトアドバイザーが解説

結婚式でプチギフトを送るようになったのは20年程前からです。定番の商品はドラジェやクッキー、アメなどのお菓子でしたが必ずしもお菓子を贈るという決まりはありません。 プチギフトは大きく分けると、「市販品」と「手作り」×「食品」または「雑貨」の4パターンから選ぶことが多いです。 手作りの食べ物は、心はこもっていますが、賞味期限が短いことや衛生面を考慮することが難しいため注意が必要です。 手作りの雑貨は、一から人数分作るのは大変手間のかかる作業と言えます。 このような悩みを解決できるのが『OPP袋を使ったオリジナルのプチギフト』です。 OPP袋とは薄い透明のフィルムを袋状にしたものです。OPP袋にリボンを付ければどんな人でもすぐにラッピングができてオリジナルのプチギフトが作れます。 さらに良いことにOPP袋の価格は1枚数円程度なので費用対効果も抜群です。 市販の食品であれば賞味期限の長いものを選ぶことが出来ますし、雑貨であればプチギフト専用商品ではないものを選びOPP袋にいれてリボンをつけるだけで簡単に作ることができます。 おすすめは雑貨です。 実際にゲスト様の生の声を聞くと、本当に欲しいプチギフトはお菓子よりも実用的な物や便利な物です。 例えば、歯医者さんの歯ブラシ・家庭用救急セット・バスソルト・消せるボールペンなど。 このような商品をそのまま渡すと味気ないですが、OPP袋でラッピングをするとオリジナルプチギフトに早変わりします。 手作りのプチギフトをお考えの際はゲスト様に喜ばれる商品をOPP袋でラッピングしてみてはいかがでしょうか? 不器用でも簡単!オリジナルプチギフトの作り方ではプチギフトの商品選びについても詳しく説明をしていますので、参考にしてみてください。