投稿日:2017年7月16日/質問者:アリーナさん 2500円のカタログギフトと3000円のカタログギフトって見た目ほとんど変わらないと思うのですが

具体的な違いってあるのでしょうか?

今回のご質問にはギフトアドバイザーの高山がお答えします。
アンシェウェディング
よくいただく質問です! アリーナさんの「見た目はほとんど変わらない」という印象を受けるのには理由があります。 カタログギフトでは、2,500円のコースと3,000円のコースで同一の画像を使ってカタログを作っている場合があります。 例えばカタログギフトに掲載されている牛肉で考えてみましょう。 ページで使用する画像は、焼き肉やすき焼きなどのイメージ画像です。こういったイメージ画像を2,500円や3,000円のように複数のコースで使用します。 実際の違いは2,500円コース・・・牛肉300g。3,000円コース・・・牛肉350gのように量目が異なります。 ブランドのような商品でも、イメージ画像は2,500円コースと3,000円コースに掲載されている商品をコーディネートして一つの画像にして撮影します。 この場合は2,500円コースからみると3,000円商品は交換できないイメージ品となります。 見た目は同じように見えても、交換商品の詳細(カタログ紙面に書かれた細かい商品情報)は必ず異なります。

さらに詳しくギフトアドバイザーが解説

全てのカタログギフトというわけではございませんが、カタログギフトの掲載商品(交換できる商品)はカタログギフトのコース価格に合わせるという暗黙のルールがあります。 カタログギフトの価格は 2,500円(本体価格)+600円(システム料)=3,100円(合計) 3,000円(本体価格)+600円(システム料)=3,600円(合計) のように本体価格とシステム料のパートに分かれます。この本体価格と掲載商品の定価が一致するわけです。 つまり、2,500円のカタログギフトには定価2,500円の商品が掲載されています。 今回の、アリーナさんのご質問にある「カタログギフトのコース別の違い」を、こういった視点でお答えすると簡単です。 ・2,500円のコースには定価2,500円の商品が掲載されている。 ・3,000円のコースには定価3,000円の商品が掲載されている。 (わかりやすくシステム料を除いています。) ちなみに、システム料はゲストの方が交換する商品を送るための配送料や、商品をお選びいただくためのカタログの費用などです。 システム料が必要になる分、カタログギフトは少し割高な引き出物と言えるかもしれません。 何が違う?カタログギフトの種類は100種類以上!では違いについてより詳しく説明をしていますので、参考にしてみてください。