投稿日:2017年7月11日/質問者:メグさん 招待状について教えてください。 LINEなどで送れる郵送で送らない招待状を披露宴の招待に使用したいと思っています。 担当のウェディングプランナーには郵送招待状でないと失礼になると言われました。 私自身、結婚式の二次会でメールの招待状を受け取ったことがありますが失礼なイメージはありませんでした。

披露宴などの招待状では使用しないほうが良いのでしょうか?

今回のご質問にはウェディングプランナーの土屋がお答えします。
ウェディングプランナー
ゲストによって異なります。 友人・同僚などのゲストは、LINEやメールなどの扱いに慣れているので、こういった方法で招待状が送られてきても問題ありません。 また、ご親族や上司などはLINEなど普段使用していない可能性もあるので一般的な郵送の招待状を送付した方が無難と言えます。

さらに詳しくウェディングプランナーが解説

LINEやメールなどでお送りする招待状を電子招待状と言います。 電子招待状は、ここ数年で利用されるようになった新しいサービスです。 今のところは、電子招待状サービス自体が2次会対応のものが多く披露宴での利用は少ないようです。 「メグさん」の投稿に「プランナーさんから失礼だと言われた」という記載がありましたが、失礼か失礼でないかの判断基準が曖昧なので、どちらとも言えないのが現状です。 結婚式は、古くからのしきたりを引き継いでいます。その為、新しいサービスを失礼と断定しがちなのはブライダル業界の悪いところかもしれません。 実際にゲスト目線で電子招待状を見てみると
  • 住所のやり取りを必要としない
  • ゲストがポストに投函する必要がない
  • 新郎新婦が出欠を簡単に管理することができる
などメリットが多く、特段のデメリットは見当たりません。 何より、紙代や郵送費用が掛からないのでコストが安く済みます。 仮にゲストの方が「少し失礼だな」と感じたとしても、圧倒的な便利さがあれば失礼というよりも「親切」「便利」という印象が強くなります。 ただし、ゲストが使い方を迷うようなケースは従来通り郵送で招待状を送るようにした方が無難です。 きっと数年たつと、上司や親族ゲストには郵送で招待状を送付。友人や同僚には電子招待状というのが主流になっていることでしょう。 親族に招待状は送る?送らない?では祖父母以外に兄弟や両親への招待状についても説明をしていますので、参考にしてみてください。