ウェディングドレス

結婚式準備の中で、プレ花嫁さまが最も大切にしていることといえば、ドレス選びではありませんか?

けれど、ドレスの費用は数十万円単位。
理想を追い求めて費用をみてびっくりしても、

「すごく気に入ったからドレスを変えるなんて…」

という気持ちにモヤモヤ…
だからといって予算ばかり気にしたドレス選びはしたくないですよね。

そこで今回は、ウェディングドレスやカラードレスを選ぶときの3つの節約術を紹介します。

結婚式のドレス費用相場

まずは節約方法の前にドレスの相場を紹介します。

※相場はゼクシィ 結婚トレンド調査2018調べから引用させていただいています

ウェディングドレスとカラードレスの相場

ウェディングドレス 27.9万円
カラードレス 23.7万円

高いと感じましたか?安いと思いましたか? 上記は一着だけの金額ですが、先輩カップルの多くがお色直しをされています。

結婚式当日に着用したドレス点数

衣装の組み合わせは、
  • ウェディングドレスとカラードレス
  • ウェディングドレスと色打ち掛け
  • ウェディングドレスと白無垢

などパターンはさまざまですが平均は2.3着。衣装の総数は、

1着 14.9%
2着 63.9%
3着 8.5%
4着 0.8%
5着以上 4.3%

上記のとおり圧倒的にお色直しをする花嫁さまが多く、先輩花嫁さまの衣装代を参考にすると平均48.8万円の予算が必要になる計算です。

衣装代以外に必要な費用

注意したいのが衣装代以外にも費用がかかること。
ドレスに合わせるアクセサリーやベール、シューズ代に、ブライダルインナーも必須です。

小物類の予算は、おおよそ10万円程度
決して安いとはいえないドレスの費用ですが、人生で一度しか着ないため予算をできるだけ抑えて、理想のドレスに巡り合うのがベストですね!

では、どうすれば節約ができるのでしょうか?
続いては具体的にドレスを節約するための3つの方法を紹介します。

  1. 最も効果的に節約できるドレスの持ち込み
  2. 式場提携ドレスショップの節約術
  3. どうしても予算オーバーするときの妥協案

最も効果的に節約できるドレスの持ち込み

ドレス代節約の効果的な方法が”持ち込み”です。
なぜ式場のドレスショップよりも、外部のドレスショップの方が安くなるのでしょうか?

理由は単純。
式場価格には手数料が上乗せされているからです。

式場の手数料は平均して2~3割。
全国平均の48.8万円の衣装代なら10~15万円が手数料ですが、単純に

「高いからドレスは外部から持ち込みます!」

「はい、どうぞ」

とすんなりいかないのが現実。
ドレスに関わらず式場に外部アイテムを持ち込むと『持ち込み料』が発生します。また、持ち込み禁止と規制をかける式場もあるほど持ち込みについてシビアです。

ドレスを持ち込むときのチェックポイント

衣装の持ち込み料の相場は1着5~10万円程度
ウェディングドレスは1着8万円、タキシードは3万円など衣装の種類によって金額が変わります。

持ち込み料については以下の2点をチェックするようにしましょう。

一着あたりに持ち込み料が必要か?

ほとんどの式場では一着あたりに◯円の持ち込み料を設定しています。
例えば、お色直しでウェディングドレスとカラードレスの二着を持ち込むと、持ち込み料だけで10万円以上の支払いが発生することもあるのです。

持ち込みをするなら、

にならないと節約になりません。
式場設定の持ち込み料の金額に加えて、

  • 1着あたりの金額なのか?
  • 新婦と新郎の持ち込みセットの金額なのか?

を確認しておく必要があります。

持ち込み料の範囲はどこまでか?

式場を利用するとドレスの検品や管理は式場担当者がおこなってくれます。

  • ドレスが間違って届いていないか?
  • ほつれや汚れがないか?
  • アクセサリーや小物類に間違いや不足がないか?

さらに、本番までシワにならないように保管。
使用後のドレスショップに返送する作業も式場側で管理してくれます。

一方の持ち込みは式場によりけり。

  • 持ち込み料=保管料として保管はするが、それ以外はノータッチ
  • 検品や返送作業を式場が対応してくれる

もしも保管だけの式場なら検品や返送は新郎新婦おふたりがすることに…
結婚式直前に式場にいき検品作業、そして結婚式後は梱包作業と新郎新婦おふたりにとっては非常に負担の大きいものです。

持ち込みNGの式場と交渉する方法

持ち込みを禁止する式場もあります。
持ち込み不可の式場と交渉するなら最も有効なタイミングは申込み前です。

「衣装の持ち込みがOKなら申し込みます!」

というだけで意外とすんなりOKになることも。
申込み後は“持ち込み禁止の規約に了承を得て契約”という状態になるため交渉は非常に困難です。

この場合は、『式場提携ドレスショップの節約術』『予算オーバーするときの妥協案』をご覧ください。

外部から安くドレスを購入する方法

外部ショップを使うとドレスを安く手に入れることができます。
しかし、メリットばかりではなく、デメリットもあるのが外部ショップです。

格安ドレスの購入かレンタル

式場で好みのドレスがなくても、外部ショップは店舗数が多いため予算や好みに合わせて選べるメリットがあります。

『お住まいの地域名 ウェディングドレス』
で検索をすると、非常に多くのドレスショップがヒットするはずです。しかし、外部ショップの利用には欠かせない条件があります。

欠かせない条件とは”試着ができる”こと。
ドレスは色味や素材感など直接手に取ってみないとわからないことが多く、

「写真で見たよりも、黄色がかっていた」

「質感がシャリシャリしてて、とてもチープだった」

など写真と実物とに大きな差があることも少なくありません。
また、サイズ感も、洋服のサイズとドレスのサイズは若干異なっており、試着しなければ分かりません。

店舗のあるショップなら試着ができますし、ネット販売なら契約前に郵送で試着対応できるお店があります。試着可かどうかに加えて無料で試着できる回数も確認必須です。

お譲りの活用

卒花嫁とプレ花嫁では流行っているお譲り
インスタグラムで『#お譲り』で調べると、さまざまなアイテムをお譲りしており、その中にはドレスもあります。

ドレスお譲り

タイミングがよければ高品質なドレスを安く手に入れられることも。しかし、個人間でのやり取りになるため、

  • 美品と書かれていたけど汚れやほつれが目立つ
  • 途中で連絡が取れなくなった
  • 発送期限を守ってくれない

など店舗ではありえないトラブルもあります。
最初からお譲りをあてにするよりも、複数ある選択肢のひとつとして同時並行で探すと安心です。

百貨店の催事

百貨店の催事場では、定期的に婚礼衣装のセールが行われています。

  • 何度も使用された型落ちのドレス
  • 展示や試着だけで本番未使用のドレス
  • ハイブランドのドレス

などドレスの種類はさまざまです。
しかし、お譲りと同じくタイミング次第!

セール開始直後にいくことは必須で、それでもお気に入りのドレスがみつかるかは当日まで分かりません。こちらも複数ある選択肢のひとつと考えておくことをおすすめします。

式場提携ドレスショップの節約術

結婚式の費用は初期見積りからアップするは花嫁さまならご存知ですよね?

ドレスも同じく初期見積りには必要最低限の物しか含まれていないことが多く”見積りから高くなりやすい”アイテムです。

例えば、よくあるパックプラン。
衣装が含まれていることが多いですが安心は禁物です。パックプランの衣装は、

  • 選べる点数が少ない
  • 型落ちしているドレスが多い

ため気にいったドレスがみつからず追加料金を支払うことが定番の流れに…。

では、式場提携のドレスショップで衣装を探す場合、どのように節約をすれば良いのでしょうか?

結婚式を申し込む前なら特典を有効活用

まだ式場と契約していないなら”申し込み特典”を活用しましょう。

  • ブライダルフェアで申し込みをしてくださったお客さまに○○をプレゼント!
  • ○月結婚式を予定のお客さまには○万円引き!

など式場はさまざまな特典を用意しています。
特典にドレスが含まれていなくても、交渉次第であっさりと『ドレスの2着目は無料』『新郎さまの衣装は無料』など変更できますよ。

予算の範囲内で提案してもらう

残念ながら式場と契約後の節約は難しいのが現実。
しかし、反強制的に見積りからアップさせない方法があります。

その方法とは”予算以上の提案を受けない”です。
クオリティの高いドレスを着ると予算度外視で「これがいい!」と感じるもの。

「一生に一度だから…」

ドレスショップの決まり文句に後押しされ、予算以上のドレスを選ぶ新婦さまも少なくありません。そのためドレスショップのスタッフさんに、

「ドレスの予算は○万円なので、それ以上のドレスはすすめないでください」

と伝えておくと、予算に合ったドレスを提案してくれます。しかし、この方法は厳密にいえば節約ではありません。

式場からの購入は”節約方法が限定される”のが実情です。そこでおすすめするのが続いて紹介する妥協案になります。

どうしても予算オーバーするときの妥協案

妥協案とは、以下の2つの方法です。

  • 前撮りで理想のドレスを着る
  • 他のアイテムで節約をする

それぞれの方法について具体的に説明をします。

前撮りで理想のドレスを着る

利用者の多い前撮りや別撮り。
ゼクシィ結婚トレンド調査によると57%の新郎新婦さまが前撮りや別撮りをおこなっています。

この前撮りや別撮りは衣装代の節約術のひとつ。
なぜなら、結婚式当日の衣装代に比べ、前撮りの衣装代はお手頃価格で設定されているからです。

前撮りの相場

スタジオ撮影 11.8万円
ロケーション撮影 15.5万円

この金額には衣装代が含まれていることが多く、さらに撮影代とヘアメイク代も含まれています。

前撮りの衣装代が安くなるワケ

安い理由は着用時間の短さと損傷や汚れの少なさ。
結婚式当日は、お支度から始まり挙式・披露宴・二次会までの丸一日ですが、前撮りの着用時間は撮影時間だけです。

挙式と同様にパックプランは選べる衣装が少ないことがありますが、プラス料金を払っても挙式と比較すると2分の1~3分の1ほど安くなります

前撮りの衣装姿は直接お披露目できないけれど

挙式当日よりも格段に安い前撮りのドレス代は、デメリットとして”ゲストにお披露目”ができません。

しかし、プロフィールブックやウェルカムボードなど挙式アイテムに前撮りの写真を使用することができます。

「気にいったドレスはあったけれど予算オーバーで…」

こんなときには前撮りや別撮りで着用してみてはいかがでしょうか?

結婚式のさまざまなアイテムに活用できますし、写真は一生残るだけでなく、撮影自体も思い出になるはずです。

持ち込みしやすいアイテムを活用

ウェディングドレスやカラードレスは他のアイテムに比べて持ち込み料のハードルが高いです。

「いろいろ検討したけど予算オーバーする…」

そんなときの代替案はドレスではなく他のアイテムで節約すること。例えば、

  • 持ち込み料がかからないことが多いペーパーアイテムを外部でつくる
  • 装花を工夫して予算をおさえながらも節約する
  • 引き出物を持ち込みや宅配にする

などドレス以外での節約を検討してみましょう。
他のアイテムの節約方法についても解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

まとめ

  • 衣装代の平均額は48.8万円
  • 持ち込みが最も効果的に節約になる
  • 式場購入で節約するなら契約前がカギ
  • 前撮りのドレス代は結婚式当日の2分の1から3分の1程度も安い

衣装選びは、花嫁さまの結婚式準備の中でもビッグイベント。
後悔が残らないよう、賢く節約しながら理想のドレスを探してみてください。