カード

結婚式の引き出物で圧倒的人気のカタログギフトに、新商品が登場したことを、あなたはご存知でしょうか?

新商品というのは……
”カードタイプ”のカタログギフトです。今回は、新商品のカード式カタログを引き出物業界歴10年の私が、ぶっちゃけ紹介します!

記事内では区別しやすいように、従来の冊子付きカタログギフトを『カタログギフト』、カードタイプのカタログギフトを『カード式カタログ』と表記しています。

カード式カタログギフト、ぶっちゃけどう?

まずは私が考えるカード式カタログの“ぶっちゃけ談”です!

あくまで”私個人”の意見です。
ちなみに業界歴10年、自分でいうのもあれですが、業界について熟知しています(笑)

まさか…掲載商品を変更される?!

カタログギフトには様々な商品が掲載されていますよね。

  • 誰もが知っているオシャレなブランド
  • 用途さえ不明のインテリア
  • 誰も交換しないだろ!とツッコミをいれたくなるバッグ

良くも悪くも掲載点数が多いです。
当然ながら有名でオシャレなブランド品は人気が高く「交換したい!」と思うゲストも多い傾向があります。

カタログギフトの掲載品

ここで気をつけたいのが在庫です。
従来のカタログギフトは、商品がない(在庫切れ)は許されません。なぜなら、紙に印刷された商品と交換できなければ大きなクレームにつながるからです。

では、カード式カタログはどうでしょうか?

カード式はネット交換しかできません。

  • 商品を掲載する
  • 掲載を中止する

これぐらいは一瞬で終わります。
設定はボタンをポチッと押すだけ。新郎新婦さまが引き出物を検討したときには、

「このブランドはゲストにも喜んでもらえるだろうな!」

と思ってもゲストが交換する時に、商品の在庫がなくて掲載されていなかったということも、あり得るかもしれません。(ないと信じていますが…)

仮に新郎新婦さまに説明した商品が掲載されていなくても、ゲストにそのことは分かるはずがありません。

まさかね…安っすい商品に誘導される?!

あなたには、よく使うサイトはありますか?

「amazonが探しやすい!」

「楽天が好き!」

ネットショッピングをしていると、商品を探しやすいサイトと探しにくいサイトにわかれますよね。

検索

あくまでも私が使った感想になりますが…
カタログギフトメーカーの申し込みサイトは、使いにくい&探しにくいことが多いです。全メーカーが使いにくいわけではありませんが多い傾向

サイトの利便性は運営会社により異なります。より重要になることが”運営会社のポリシー”です。

当サイトの人気記事である『カタログギフトの交換は何がお得?』で紹介していますが、カタログギフトには利益率の高い・低い商品が存在しています。

カタログギフト

運営会社のポリシー次第では、

  • 原価の高いブランド品は”見つけにくく”する
  • 利益率の高い商品が交換されやすいよう特集を組む
  • 利益率の高い商品をできるだけ表に表示させる

このようなことができます。
「売っちゃえばあとは知ーらない」なのか「交換する人にも満足して欲しい!」かは大きな違いです。アンシェウェディングでカード式カタログを取り扱う際には、ゲストの皆様も満足できそうか?まで調べて販売したいと思っています。

カード式カタログはゲストの不満を解消できない

カード式カタログの最大のメリットは”小さくて軽い”こと。しかし、欠点はメインの引き出物としては”小さすぎる”ことです。

「小さくて軽ければゲストの皆さんは持ち帰りやすい。その反面、小さすぎるので引き出物としては安っぽい印象を与えてしまう。」

解決できなさそうな悩み。
実は引き出物宅配を使えば“ゲストが軽くて持ち帰りやすい”は簡単にクリアできます。

宅急便

仮に、カード式カタログを選んでも引き菓子や縁起物は必要ですよね。持ち帰る引き出物は、重さに関係なく二次会に参加するゲストや遠方から参加するゲストの不満を解消していないことをご存知でしょうか?

  • 二次会に参加するゲスト
    思いっきりお酒を飲みたいから本音は”手ぶら”がいい
  • 遠方から参加するゲスト
    かさばるため宿泊先から郵送する

「軽くて持ち帰りやすい引き出物にしたい!」

このようにゲストのことを考えてカード式カタログを検討しているなら、引き出物宅配と比較してみてはいかがでしょうか?

ゲストの根本的な悩みを解決できるのは引き出物宅配だけなんです。

カード式は安い?更に安く買う方法とは?

カード式カタログを選んだ新郎新婦さまに話を聞くと、「従来のカタログギフトよりも安いからカード式にした!」とおっしゃる方も少なくありません。
従来よりも200円安いため、ゲストが60人なら12,000円安くなります。

しかし、安さでいえば引き出物宅配の方が圧倒的に安いです。
価格面は比べる必要もないほどの差があるため、実際にウェブサイトをご覧いただいた方が説得力があります。

ちなみに、式場と変わらないラインナップで、10万円以上も安くなった新郎新婦さまもいますよ。

実は従来のカタログギフトもインターネット交換できる!

ネットショッピング

実は従来のカタログギフトも、ほとんどのメーカーでネット交換を受け付けています。もし手元に式場からもらったカタログギフトのパンフレットがあればご覧ください。

  • カタログを見てハガキでご注文
  • 専用サイトでお好きなものを検索してご注文

このような説明文はありませんか?
カタログでゆっくりと商品を選び、インターネットで申し込みができるため、ゲストにとっては従来のカタログギフトの方が選択肢が多く使いやすいといえます。

カード式カタログは三品以上が必須!

引き出物を選ぶ上で”存在感”は重要な要素。
引き出物は結婚式が終わりご自宅であける唯一のアイテムであるため、

「◯◯ちゃんの結婚式でもらったカタログで交換した食器だけど、使い勝手が良いよ。」

「結婚式でもらった今治タオル、すごいフワフワで自分でも買うようになった。」

など、あなたの結婚式の印象としてゲストの心に残る重要なアイテムなんです。引き出物は、結婚式の最後を締めくくるイベントであり、結婚式後もモノとして、想い出として残ります

引き出物の印象が悪いと、どうなるでしょうか?

    引き出物がチープ=結婚式がチープ 引き出物が豪華=結婚式が豪華

せっかくの結婚式が台無しになります。
ちなみに、ゲストに「結婚式で楽しみにしていることは?」をランキングにすると、

  1. お料理
  2. 引き出物
  3. 新郎新婦さまとの会話
  4. 演出
  5. 新婦さまのドレス

と答える人が圧倒的に多いです。引き出物の重要性がわかるかと思います。

話を戻すと…
カード式カタログは”カードが一枚”だけのため、

  • 味気ない
  • 安っぽい
  • 軽すぎる

といった印象を与えかねません。
もしカード式カタログを選ぶなら、二品だけでは質素すぎるため、三品目は必須条件
三品であれば、見栄えもある程度は良くなりますが、二品だけでは「今までで一番しょぼかった」となりえる可能性があります。

カード式カタログとは?

続いては、「カード式ってなに?」という方向けにカード式カタログの仕組みをカタログギフトと比較して説明します。

知っているよという方は、

をご覧ください。

従来のカタログギフトとは何が違う?

従来のカタログギフトは、

  1. カタログの中から欲しい商品を選び
  2. 商品を交換する

という内容でした。

一方のカード式カタログ。
商品を選ぶためのカタログがなく、カードだけが入っており、

  • 商品閲覧と交換申し込みができるウェブサイトのURL
  • ログインするためのIDとパスワード

がカードの裏面に記載されています。

受け取ったゲストは、ネットショッピングの要領で、欲しい商品を探して、申し込むという仕組みです。要するに冊子のないカタログギフトがカードタイプというわけですね。

各社の商品

カタログギフトの主要会社の多くがカードタイプを発売しています。

リンベル

商品名 リボンギフトカード
コース数 全13コース
価格帯 2,600円~50,600円(税別)
URL 公式サイト

ハーモニック

商品名 ラ・マリエ e-book
コース数 全8コース
価格帯 3,100円~10,600円(税別)
URL 公式サイト

千趣会

商品名 MUSUBI WEDDING WEB ORDER GIFT
コース数 全6コース
価格帯 3,100円~10,600円(税別)
URL 公式サイト

大和

商品名 e-order choice wedding クロンヌ
コース数 全6コース
価格帯 3,100円~10,600円(税別)
URL 公式サイト

カード式カタログのメリットとデメリット

ここまではカード式カタログの概要です。
続いて説明するのは購入を検討するなら必ず読んで欲しいカード式カタログのメリットとデメリットを説明していきます。

カード式カタログのメリット

カード式カタログのメリットは3つあります。

メリット1:軽い

カード式カタログの最大の特徴が“軽い”こと。
特にヒールを履く女性ゲストにとっては、軽い引き出物は喜ばれる傾向が強く、カード式カタログならカードだけのため非常に軽く持ち帰りも楽々です!

具体的な重さを比較すると…

従来のカタログギフト カード式カタログ

500g~900g

50g~100g
メリット2:安い

カタログギフトの発行会社によって異なりますが、カード式カタログは、従来のカタログギフトと比べて一冊当たり200円前後安くなります。カタログギフトのカタログ(冊子)は奇麗に印刷されてページ数も多く雑誌みたいですよね?

カード式カタログは、カタログ(冊子)の費用がないため価格が安くなります。と、いっても引き出物宅配に比べると少しですが…

メリット3:商品交換が簡単にできる

従来のカタログギフトの交換方法は、

  1. カタログから商品を選ぶ
  2. 交換ハガキに住所や名前を書く
  3. ポストに投函する

という手順でしたが、カード式はネットから365日24時間いつでも即時申込みができます。ネットが必須ではありますが、ハガキで申し込むよりも早く届く傾向があります。

Check!

交換ハガキで申し込みをすると、商品情報・名前・住所・電話番号など手書きの情報を、一度データ入力をしてから注文処理をおこないます。データ入力は数日かかり、ハガキの郵送日数もあるため、カード式カタログは従来よりも早く商品が届く傾向があります。

カード式カタログのデメリット

どんなサービスにもメリットがあればデメリットがあるもの。
ここまではメリットを紹介しましたが、検討しているならデメリットを確認しましょう。

デメリット1:ギフトとしての存在感が薄い

引き出物は”見た目”も重要です。

  • 重い引き出物
  • 品数の多い引き出物
  • 大きな引き出物

は見た目は豪華ですが、カードと引き菓子だけで引き出物袋の中がしょぼかったら…

「なんか今回の引き出物は安っぽいな」

こんな印象を与える可能性があります。
カタログギフトは引き出物の中でメインアイテムですが、カード式カタログはサイズも小さく引き出物の印象が悪くなる懸念があります。

大きさや重さを重視する地域もあるためカード式カタログを使うならご両親へ相談は必須です。

デメリット2:ネットでの申込みが必須

あなたのご両親は普段からネットショッピングをしていますか?

「amazonとか楽天つかってるよ」

では、親戚の叔父さんや祖父母はどうでしょうか?

「う~ん、使ってないと思う…」

カード式カタログはネットでの申し込みが必須。
しかし、カタログの申し込みサイトは、一般的なネットショッピングよりも不親切なことが多いです。

初めてネット注文する方は、戸惑うことも多く、サポート窓口へ電話をしても繋がりにくい…結果、交換できなかったら?

交換できない≒引き出物がなかった

と認識するゲストもおり、ゲストが日頃からネットショッピングをするかどうかも確認して選ぶ必要があります。

デメリット3:交換商品を探しにくい

経験がある方は分かると思いますが、カタログギフトの商品選びは“かなり迷う”方が多いです。

「これもいいかも!」
「他にいいのないかなぁ」
「やっぱりさっきのがいいや」

などカタログギフトに付箋を沢山はって商品を絞り込む人も。冊子のカタログギフトなら雑誌のようにパラパラめくって探しやすいですよね。

一方のカード式カタログはネットで探します。
”検索に慣れていない人”にとっては探しづらく感じるはずです。

普段から使う人なら検索ワードを打ち込んだり、カテゴリから目星をつけることができますが、はじめての人はあなたが思う以上に大変だと感じるはずです。

ちなみに、私がカタログギフトメーカーにいた頃の交換窓口には「申し込めない」「ログインできない」といった初歩的な問い合わせが毎日ありました。カートにいれるボタンを押しただけで申込完了と思っている人もいたことも…

ゲスト別にみるカード式カタログ

絶対に避けたい
会社上司・年上の親族
出来れば避けたい
女性ゲスト全般
使ってもOK
男性友人ゲスト
  • 絶対避けたい
    上司や年上の親族にカード式はNG!
    年配のゲストは申し込めないことも多く、引き出物の体裁という面でも従来どおりのカタログギフトがおすすめです
  • できれば避けたい
    女性は年齢を問わず雑誌のようにカタログで手にとってみたい方が多いためネットで申込みができる友人ゲストも実はカタログギフトがおすすめ。
  • 使ってもOK
    友人の男性ゲストは、それほど気にせず使っても問題ないでしょう。ただし、20代の男性は交換率が悪いためカタログギフトそのものをおすすめしないのが本音です。

1分で振り返り
この記事のまとめ

アンシェくん

カード式カタログは引き出物として利用されて間もない非常に新しい商品です。新サービスや安いで、安易に決定するのではなく、カード式カタログの商品交換サイトをご覧になって、

  • 掲載されている商品
  • 交換サイトの使いやすさ

などを検証したのちにゲスト目線の判断基準で決定することを、強くおすすめいたします。

上記は従来のカタログギフトの選び方で紹介している方法と同じです。
従来のカタログギフトも「掲載商品を確認した上で、ゲストの立場になり、検討することが大事ですよ」と説明しています。

商品がなんであれ、最後はゲストの立場になって考えることが、結果的にゲストの満足度や新郎新婦さまお二人とゲストの関係性につながるはずです。

なお、この記事でご紹介した、

  • 掲載商品を自由に変更できてしまう
  • 交換を誘導することができてしまう

といった内容は、現段階では理論的に可能な内容として紹介しております。

アンシェウェディングでもカードタイプを扱うことになりました!