引き出物の後悔エピソード 新婦編

頭を抱える女性

結婚式準備は何から何まで初めての経験ばかり。
結婚式のお仕事に携わっていると「こうしておけばよかった!」というような後悔エピソードもお聞きする事があります。

先輩新婦に引き出物の後悔エピソードを伺い、後悔しないための対策をご紹介いたします。

引き出物は結婚式のアイテムでゲストのご自宅で後々まで残るアイテム。先輩方の体験談を参考に後悔のない引き出物選びをしましょう。


沖縄でのリゾートウェディングで荷物が気になる

もーりーさん32歳(挙式時30歳)

リゾート地での結婚式を希望していたので、沖縄で挙式をしました。
両家の親族だけでの挙式でしたが、皆住んでいるところがバラバラで、関東や東海地方から飛行機で来ていただきました。そのため、帰りの荷物になるような引き出物はやめておこうとカタログと他1品くらいの引き出物にしました。しかし、終わった後に思い返せば、高い旅費を払って来ていただいたのに、引き出物が質素すぎたかなと後悔しています。多少荷物が増えたとしても、もう少し色々引き出物を用意しておけば良かったなと思いました。

アドバイス

沖縄や海外などリゾート地で挙式される場合の引き出物は、やはり帰りの荷物が気になります。
リゾート挙式の場合は、引き出物はご自宅にお届けする宅配引き出物がおすすめです。宅配引き出物は、「引き出物はお荷物にならないようと自宅にお届けいたします」と記載したカードがセットになっています。そのカードを挙式当日のお席に置いておくことで、ゲストは引き出物は自宅に届く事を知るわけです。

リゾート地の結婚式に参加するゲストにとっては非常にありがたい贈り方です。

引き出物が安すぎた

キティさん32歳(挙式時29歳)

親戚、友人、同僚、と渡す相手により内容を変えた引き出物を選びましたが、親戚への引き出物が安価すぎたことに後悔しています。
引き菓子は出席者全員統一にし、親戚には5千円のロイヤルコペンハーゲンの食器を選んだので合計7千円でした。結婚式が終わり、いただいたご祝儀を確認すると親戚は5万円を包んでくれている人が多くいました。思ったより多く包んでもらっており、その人たちには1万円くらいの物を贈ればよかったなぁと思いました。
ただ、披露宴での料理や飲み物は美味しいものを用意したいという思いがあり、1人当たりの料理金額+引き出物は2万5千円以上の半返しになっていることや、実際に料理やお酒が美味しかったととても喜んでもらえたので、まぁ良かったかと自分を納得させています。

アドバイス

ゲスト毎の引き出物の金額は、ゲストのご祝儀の予想金額によって変わるというのが一般的です。しかし、ご祝儀は結婚式当日までわかりません。

まずは、一般的な引き出物の相場を参考にしながら金額を決めていくのがおすすめです。
その上で、想定していたご祝儀よりも実際にいただくご祝儀が大きく上回る場合には挙式後に改めて、結婚式に参列いただいたお礼と合わせてお品物を郵送などでお贈りすると非常に丁寧かつ好印象を持ってもらえるでしょう。

重いと文句を言われた

蘭さん30歳(挙式時27歳)

お皿(大き目の平皿)を引き出物にして、友達からかなり文句を言われました。重い、大きいものは避ければよかったです。

アドバイス

直接こういった意見をいただくという事は、かなり仲の良いお友達だと思います。
直接、意見を言われることは少なくても、友人同士や親戚同士、同僚同士で話すこともあり、やはりゲスト目線で引き出物を選ぶことが大切です。

当日二次会があったり、雨が降ってしまったりすると引き出物は少し邪魔になることもあります。また、遠方から出席するゲストも重い引出物は避けたいところ。このような場合は引き出物をゲストのご自宅に直送する「宅配引き出物」がおすすめです。

「宅配引き出物」であれば当日の持ち帰りを気にすることなく重い商品でも引き出物として選ぶことが可能です。

友人の結婚式と全く同じ

マイさん29歳(挙式時27歳)

引き出物に各ゲストの名前入りポエムの置物にしましたが、驚くことに私の結婚式の1週間前に行われた友人の結婚式で同じものが出されました。
大学時代の友人で同じグループだったので参加者もかぶっていたためとても申し訳なかったです。結婚式の近い友人とは確認しておくべきだったと後悔しています。

アドバイス

結婚式場から案内される引き出物の多くは仕入れ商品です。
さらに、式場おすすめの引き出物アイテムには、おすすめする理由があり、複数の結婚式場でおすすめとして案内していることも少なくないんです。また、地域で有名な大型結婚式場は、結婚式場そのものが友人と同じケースもあるでしょう。

このような式場は、おすすめアイテムをチョイスすると友人や知人の結婚式と引き出物が同一になってしまう可能性が高くなります。おすすめ商品も勿論良いのですが、ゲスト毎に喜んでもらえる商品を選んでいく引き出物選びを心掛けるのが、より良い引き出物選びといえます。

あわせて読みたいゲスト別の引き出物の選び方

なにもしてくれなかった主人に・・・

こりんさん30歳(挙式時29歳)

少しでも費用を安くするため、インターネットで自分で探し、知識もあまりないまま決めてしまいました。
送る人をグループにわけ、グループごとに送るものも変えました。夫は全然相談にのってくれず、夫側も含め引き出物をほぼ私一人で決めることになり、時間に余裕もなく焦って決めることに…引き出物の知識がないなりに、いろいろ考えて決めましたが、後日夫が友人宅に遊びに行った際に「これが縁起物なのか?」と聞かれました。

ハッキリ不評だったとは言われませんでしたが、言い方的に不評だったのか、常識がないと思われたのか、とにかく良いようには思えませんでした。

アドバイス

ほとんどの地域で引き出物には「縁起物」といわれるアイテムをセットします。

縁起物は、かつお節・お赤飯・うどん・かまぼこなどが一般的。
昔からの風習として縁起が良いといわれている商品を引出物にセットしますが、商品そのものの用途などは考慮されていません。そのため最近では、縁起物とは関係なく、パスタやカレーといった若い世代でも親しみやすいアイテムが縁起物用途(三品目)として用意する方もおります。ただし、これらの商品は厳密にいうと縁起物ではありません。

結婚式では、古い慣習と最新トレンドどちらかを選択しなければならないケースが多くあります。この場合、どちらを選択しても決して間違いではありません。

肝心なのは、お二人で話し合って決めていく事です。
引き出物も新婦様が決めたとしても新郎様にも最終的には確認してもらうようにように話し合うことが大切です。

ちなみに、アンシェウェディングのお客様でも上司や親族の方には縁起物を、友人の方にはパスタやタオルなどを三品目に選ぶなど贈り分けをする方もいます。

子供が割ってしまった!

遙さん32歳(挙式時30歳)

引き出物は無難に、少し高めのお皿にしました。しかし、子どもがいるご家族で、子どもが引き出物を持ちたがり落としてしまいました。中に入っているお皿が割れる音がして、その場の空気がとてもギクシャクしてしまいました。
その子のお母さんも申し訳なさそうに謝ってきたのですが、せっかくの結婚式、お互いに嫌な思いをせずにすむように、子どもがいる家庭では割れないものを贈れば良かったと後悔しました。

アドバイス

引き出物以外でも、結婚式での小さいお子様のトラブルはあります。
結婚したて新婚カップルや小さいお子様がいるご夫婦のゲストには食器は喜ばれる引き出物アイテムのひとつで人気も高いです。

このような場合は、宅配引き出物サービスをご利用するのがおすすめです。
宅配引き出物はゲストのご自宅に引き出物を直送するサービス。特に小さいお子様がいるゲストは帰り道も荷物が少ない方が何かと都合がいいです。

引き出物が全く同一

たまきさん41歳(挙式時37歳)

引き出物はカタログギフトとシフォンケーキを選びました。その時は満足していたのですが、3ヶ月後に親戚の結婚式に参加したところ、引き出物が同じカタログで、シフォンケーキも全く一緒。

びっくりしました。
親戚なので参列者は同じ人が多く、なんだか恥ずかしかったです。多分私が利用したブライダルショップの一押しがその商品だったので、同じショップを利用したのかな…。もっと考えればよかったと後悔しました。

アドバイス

ゲストの方にお好きな商品を選んでいただくカタログギフト。
結婚式の引き出物としては断トツ人気No1アイテムです。困ったことにブライダル専用として発行されているカタログギフトは数種類。そのためカタログギフトは人気No1アイテムである反面、他の人の結婚式と同じになりやすいアイテムNo1です。

一口にカタログギフトといっても、様々な種類のカタログギフトがあります。
ブライダル専用カタログギフトは、他の結婚式と同じになりやすいので、その他のカタログギフトを探してみてはいかがでしょうか?

例えば、グルメカタログギフトやお酒専門カタログギフトなどは、結婚式の利用率は低いため「珍しいカタログギフトで嬉しい」と感じる方は多いですよ。

主人が全て決めてしまった

さなさん28歳(挙式時27歳)

私は引き出物を自分で選ぶことができずに大変後悔しました。主人は引き出物をお椀とおはしとお茶碗にしたのですが、私はそれだとなんだか昔風なのでとても嫌でした。しかも、全体的に茶色っぽい引き出物だったので私はもっと華やかで良い引き出物を送りたかったです。

アドバイス

他のエピソードでもアドバイスをしていますが引き出物はゲストがご自宅で使っていただくために贈るアイテムです。

新郎様の想い、新婦様の想いそれぞれあると思いますが、第一に優先すべきは「ゲストの方々が引き出物をもらった時に喜んでもらえるか?」という選び方が肝心です。お二人を祝福してくれるゲストの皆様の顔を思い浮かべながらお二人でお贈りするアイテムをお二人で決定していくのがベストです!

全て義母に決められた

みなさん33歳(挙式時32歳)

引き出物の後悔は自分たちで商品を選べなかったこと。結婚式のお祝い金を義母にすべて持っていかれ、肝心の住所録も義母に持っていかれてしまいました。
当日は結婚式にこれなかった人が多かったので、引き出物を後日配送しようとして義母に「返してください」とお願いしたら「私が選んで買っておいたわ。アナタたちはお金も常識もないから」と言われて呆然。何を贈ったのか、ごく親しい人に事情を説明して教えてもらったら「ヨナナスのアイスクリーム製造機」と返事がありました。

どうやら義母が自分が前から買いたかったものを私たちの結婚祝いで買って方々に発送したそうです。子どもがいる家庭でもなければ、大人しかいない家庭にアイスクリーム製造機。しかも大きくて邪魔で、扱いにも困るようなものです。あまりのことに顔から火が出るほど恥ずかしく後悔しましたが、義母は得意満面で「いい買い物だったわ」と。

引き出物にするにも、もっと後々役に立つカタログとか消費できるもののほうがどれほどありがたいことかと心の中で罵倒しましたが、時すでに遅し。今でも事情を知らない引き出物をもらった人たちは、私たち夫婦は気の利かないものを贈るような夫婦だと誤解されたままできています。

アドバイス

引き出物をご案内していると「引き出物の決定権をお相手の両親にもっていかれてしまう」という相談は多くあります。

本人が直接断ってしまいますとかなり角が立ちますので悩みどころ。お相手の方に相談して、しっかりと断ってもらえれば良いのですが、そうでない場合もありますよね!

そんな場合は、ご自身の両親などを引き合いに出すと良いでしょう。
実は一口に引き出物と言っても、地域によって金額・品数・縁起物の種類などが全く異なります。例えば東京都の引き出物の品数は2品・3品が平均的ですが富山県などの北陸エリアは5品以上があたりまえ。中には10品を超えることもあるんです。

「私の出身地(地域差がなければ親族という言い方もあり)は、特殊で親族に後から何か言われないように、こちらで決めさせて欲しい」と両親が申しておりまして・・・という話をすると、ご自身には角が立ちません。

金額ばかり気にした結果・・・

アスカさん30歳(挙式時27歳)

東京で両家の親族のみを招いて結婚式を挙げました。
かなり遠方から来てくれた方が多かったのですが、せっかくはるばる来てくれるのだから失礼のないようにと、引き出物の質や値段ばかりに気を取られ、品物の重さやかさばることをあまり考えていませんでした。年配の方が多かったので、結果的に重たい荷物を抱えて電車で帰らなければならなかったので、とても申し訳ない気持ちになりました。

アドバイス

気を使ったつもりが、裏目にでることは多くみかけます。
引き出物は、パンフレットやインターネットの画面を見ながら選ぶ人がほとんど。商品の内容や金額はチェックしても、サイズを見落としてしまうこともあるでしょう。

遠方からの列席者が多いなら宅配引き出物がおすすめです。
宅配引き出物サービスはご自宅に引き出物を直送しますので、サイズや重さを気にする必要がありません。
特に遠方からのゲストは、宿泊するホテルから郵送する方も多く、宅配にすることで「喜ばれた!」という方は多いんですよ。

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