結納と結婚式の違いがわかりません。

今回のご質問にはウェディングドクターの安部がお答えします。

さらに詳しくウェディングドクターが解説

結婚にまつわる催しは

• 結納
• 式
• 披露宴
• 二次会

と大きく4つに分けることができます。 【結納】 結納は、新郎家・新婦家の両家が新たに一緒になることを儀式として執り行います。 おおよそ挙式5か月前くらいに結納を行うのが一般的です。 儀式的な意味合いが強く古くからの慣習にならって執り行われます。 昔は仲人をたてた正式結納でしたが、最近では簡略化した略式結納や結納自体を実施しないケースがほとんどです。 参考：比較表で分かる！正式結納と略式結納の違いとは？ 【式】 式は、簡単に言うと二人の結婚式を神様に誓う儀式です。 教会式、神社式、人前式と３種類。 近年の日本では強く信仰している神様がないことと、信仰していない神様に誓いを立てることの違和感からゲストの皆様に誓いを立てるという人前式も多くなってきています。 【披露宴】 披露宴は、文字通りお二人の結婚をお披露目する宴です。 親族や会社関係、学生時代の友人などお世話になった方を幅広く招待します。 【二次会】 一般的には、披露宴とは逆にでお二人の結婚を祝福するために友人などが主催するパーティーです。 最近では、二次会幹事の負担を考えて新郎・新婦が中心となって二次会を開催する場合もあります。 近年、結婚にまつわる儀式や宴も多様化しており

• 結納は省略
• 海外で式を行い帰国後に1.5次会といった披露宴の代わりを開催する
• 式のみを執り行う
• 二次会のみを開催する

など様々です。 「マカさん」も奥様と話し合いの上、お二人に合ったスタイルの結婚式をご検討してみて下さい！