10人の花嫁が結婚式で読んだ【花嫁の手紙】例文集

花嫁の手紙の手紙ケース

披露宴には欠かせない演出の『花嫁の手紙』
いざ花嫁の手紙を書こうとすると、うまく言葉が見つからず、戸惑ってしまう花嫁さまも多いもの。そこで10名の先輩花嫁が実際の結婚式で読んだ手紙を紹介します。

さらに、花嫁の手紙を書く上で大事な3つの要素を解説!
3つの要素を学び、先輩花嫁の手紙を参考にすれば、心のこもったオリジナリティのある手紙を作れるようになるはずです。


花嫁の手紙を書くための3つの要素

いきなり実例をみるまえに、まずは、

  • 準備
  • ポイント
  • 手紙の基本構成

を理解しておくと書きやすくなります。

手紙を書く前の準備

まずは基本からです。

便箋

花嫁の手紙の便箋

花嫁が読む手紙は『両親へ花束贈呈』のシーンで、花束と一緒にご両親へ渡します

ご両親にとって”一生の宝物”
まさかメモ用紙に書こうとしていませんよね?(笑)

便箋に決まったルールはありません。
ただ、お渡しすることも考えて、宝物になるのにふさわしい便箋を選ぶのがおすすめです。

手紙を書くタイミング

手紙を書く女性

結婚式前日に書くのはおすすめしません。
手紙を書きながら両親との思い出を振り返り「すごく泣いちゃって…」と、結婚式本番に目を腫らす花嫁さまを何人もみてきました。また、上手く手紙をまとめられず「焦って、あまり寝てないんです」という花嫁さまも。

おすすめのタイミングは結婚式の約1週間前
泣いても結婚式には支障がありませんし、手直しをする時間もあります。

花嫁の手紙のポイント

『花嫁の手紙』をより感動に導くためのポイントは、たった二つだけです。

長さは2~3分程度

砂時計

長すぎる手紙は、聞く側であるゲストの集中力が落ち間延びします。

間延びすると感動も半減
ベストな長さは2~3分程度で、便箋でいうと2~3枚程度を目安です。

演出効果を高めるためのBGM

ピアノ

忘れてはいけないのがBGM。
新婦さまが読みあげる言葉のひとつ一つをゲストがゆっくり聞き入れることができるよう、スローナンバーの曲がおすすめです。

映画やドラマのBGMと同じく音楽は人の感情を動かします。
また、音響担当のスタッフは、状況にあわせて音量を調整し場を盛り上げてくれるためBGMは欠かせません。

花嫁の手紙の基本構成

先輩花嫁が書いた手紙

いきなり書き始めるとペンが止まりがち。
そのため以下の【4つの構成】で考えると書きやすくなります。

  1. 書き出し
  2. エピソード
  3. 未来への決意
  4. 結びの言葉

例文を紹介しながら解説します。

1.書き出し

書き出しは、ご両親への呼びかけからはじめます。

お父さん、お母さん、●年間大切に育ててくれてありがとう。
今まで手紙を書いたことなんてなかったので、少し照れ臭くもありますが、この場をお借りしてこれまでの感謝の気持ちを伝えたいと思います。

まずは育ててくれたことへの感謝の気持ちを伝えます。「照れくさくて直接言えないから」など感情を言葉にすると、やわらかい印象のお手紙になります。

ゲストへの配慮も定番フレーズです

書き出しでは、ゲストへの一言も定番。
ゲストへの配慮が一言あるだけで、丁寧な印象が残ります。

本日はご多用のところ、結婚式に出席くださって本当にありがとうございます。
私事ですが、この場をお借りして両親へ手紙を読ませていただきたいと思います。

2.エピソード

続いては、お父様とお母様とそれぞれにエピソードを交えて言葉を送ります。

お父さん、小さいころから私はお父さんのことが大好きでずっと後を追っていましたね。お休みのときにお父さんとお出かけできることがとても楽しみでした。いつも優しくて、穏やかなお父さんが私は大好きです。

お母さん、私の一番の相談相手はお母さんでした。悩んだときには近くで温かく見守ってくれていたよね。「学校に行きたくない」と言い出したときにも、私が納得できるまで話を聞いてくれました。いつも支えてくれてありがとう。

ご両親へまとめてメッセージを送っても問題ありませんが、それぞれの思い出話を伝えた方が、より感慨深いものになります。

お父様・お母様それぞれのエピソードは、同じくらいのボリュームになるようにしましょう。

兄弟・姉妹へのメッセージもOK!

一般的に花嫁の手紙は両親に向けてですが、兄弟や姉妹へメッセージを伝えてもOK。

兄弟や姉妹へのちょっとしたサプライズ!
また、兄弟・姉妹へのメッセージを伝えることで、家族の絆を深くするきっかけにもなります。

3.未来への決意

エピソードを伝えた後は、これからの結婚生活を送る上での決意を伝えます
また、新郎さまのご両親にも一言伝えましょう。

これからは、〇〇(新郎さま)さんと共にお父さんとお母さんのような仲良くとそして温かい家庭を築いていきたいと思っています。どうぞ見守っていてください。

そして〇〇(新郎さま)さんのお父さん、お母さん。
未熟者ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします。

新郎さま両親への挨拶はなくてもOK。
ただ、一言だけでもあると好印象なため、最後に一文付け加えることをおすすめします。

4.結びの言葉

手紙の結びの言葉を伝えます。

お父さん、お母さん。
私はふたりの子どもに生まれて本当に幸せでした。ありがとうございました。
お嫁にはいきますが、これからもふたりの娘であることに変わりありません。
これからもどうぞよろしくお願いします。

最後に改めてご両親へ感謝の気持ちを伝えて締めくくります。

ゲストへのお礼も◎

両親への感謝の気持ちで手紙を締めくくってもOKですし、ゲストへの挨拶をいれても好印象です。

こうして今日の日を迎えることができたのは、ここにご出席くださいましたゲストのみなさまのおかげです。
これからは〇〇さんとふたり手を取り合って頑張っていきたいと思います。どうかこれからも変わらず見守っていただけますようお願いいたします。

先輩花嫁10名による「花嫁の手紙」実例集

基本がわかったところで…
お待ちかねの例文を紹介します。すべて実際の結婚式で読んだ『花嫁の手紙』で、10人の卒花嫁さまに協力をいただきました。

※名前は全て仮名です

家族の仲の良さが伝わる花嫁の手紙

お父さん、お母さんへ
この25年間、大きな愛で守ってくれて、支えてくれて本当にありがとうございます。とにかくお二人に伝えたいことは、「この家に産まれて良かった!大好きです!」という言葉に尽きます。振り返ると常に楽しく、充実し、健康な毎日を過ごしてきました。元気に産んでくれて、真面目でしっかり者に育ててくれて、やりたいことを自由にやらせてもらえたおかげで、今の自分がいると心から思っています。

★お父さん
「お父さんに似てるね」とよくお母さんに言われますが、その言葉がとても嬉しいです。小さな頃から仕事を頑張るお父さんの姿を見て尊敬していたので、性格が似ていると言われると、私もお父さんみたいにデキる人物なのかも!!と妙に自信が沸いてきます。他にも旅行好き、食いしん坊なところも似ていますよね。毎日仕事が遅くて大変だったと思うけれど、休日は色々なスポットを調べてくれて、私を沢山連れ出してくれてありがとう。お父さんが単身赴任で東京に住んでいた頃、二人で飲みに行ったりドライブに行ったりしたのは楽しかったね。とてもとても良い思い出です。あのお寿司屋さんの美味しさは忘れられない!これからも一緒に飲みたいし、私に子供ができたら色々な場所に連れて行ってほしいです。くれぐれも健康には気を付けて、お仕事も頑張ってください。お母さんと仲良くね。

★お母さん
何でも話せるお母さん。お母さんと喋っている時はいつも本当に楽しいです。私が時に迷った際はがつんと意見をくれて力強く後押ししてくれてありがとう。自分のこれまでの選択を振り返ると、お母さんの言葉がきっかけで選んでいるものが多く、私を導いてくれて本当に有難く思います。強さと優しさを兼ね備えたお母さん。料理上手で、裁縫も得意で、世話好きなお母さん。大好きで、憧れです。こんな素敵なお母さんと結婚したお父さんは幸せ者ですね。私もそんな奥さんになれるように頑張りたいと思います。旦那さんのことも可愛がってくれてありがとう。おばあちゃんとお母さんの関係のように、私もお母さんと一生ワイワイ楽しく話して過ごしたいです。

これからもお二人で沢山遊びに出掛けてください。LINEで写真共有してね!
結婚式をきっかけに帰省して懐かしい写真を見返したり、式場で一緒に試着や打合せに臨んだり、楽しい準備期間でしたね。お父さんとお母さんの娘に産まれて良かったなぁと改めて思える瞬間ばかりの良い時間でした。今後も楽しい思い出を共有し合って、温かい家族でいましょう。

決意表明をした花嫁の手紙

みなさま、本日はご多用のところ、私たちの結婚式へ ご列席いただきありがとうございます。この場をお借りして、私を育ててくれた両親への感謝の手紙を読ませていただくことをお許しください。

お父さん、お母さん。
28年間、育ててくれて本当にありがとうございました。無事、今日という日を迎える事ができたのも、お父さんお母さんのおかげだと感謝の気持ちでいっぱいです。小さい頃を振り返ると、色々な思い出が浮かんできます。

お父さん。
小学生の頃、逆上がりの練習に夜遅くまで付き合ってくれましたね。仕事が忙しいにも関わらず、私の練習の為に早く帰ってきてくれて、公園で練習したことをつい最近のように思い出します。おかげで逆上がりができるようになりました。思春期の頃は、お父さんのことが嫌になり口も聞かず、態度も失礼でしたね。悪いと気づいていたのに素直になれず、ごめんなさい。

お母さん。
お母さんは几帳面で料理上手でしたね。お母さんの作る炊き込みごはんは本当に大好物です。他にもおいしい料理の作り方、また教えてくださいね。

お父さんとお母さんの元を巣立つ寂しさはありますが、これからは、彰浩さんと一緒にしっかりと歩んでゆきます。どうぞ、これからも見守っていてください。

彰浩さんのお父さん、お母さん。
これからは二人で力を合わせておふたりのように仲の良い夫婦を目指しますのでよろしくお願いいたします。

こうして今日を迎えることができたのも、ご列席くださったみなさまのおかげです。未熟な私たちですが、どうぞ温かく見守ってくださいますようお願い申し上げます。

ユニークな表現で感謝を伝えた手紙

本日は私たちのためにたくさんの方にお集まりいただき、心より感謝申し上げます。お疲れのところではございますが、この場を借りて両親へ手紙を読ませていただくことをお許しください。

お父さん、
いつも穏やかで、優しく、温かい笑顔で私たちを包んでくれましたね。お父さんは私が“東京に進学したい”と言った時も、“1人でカナダに行きたい”と言った時も、何かやりたいというときは、心配し反対するお母さんの横で、いつもニコニコ“やってみたらいいよ”と応援してくれましたね。部活の試合や学校行事には必ず来てくれて、休みもいろいろなところにつれていってくれる家族想いなところ、私が知らないことを尋ねるとなんでも答えてくれる物知りなところ、帰りが遅い日は起きて待っていてくれて、雨の日に私を車に乗せるときは私が濡れないようにと一旦私を降ろして自分は車を停めなおしたりする優しいところ。お父さんの笑顔は本当に優しくて素敵なので、私の友達・○○(主人)・○○のご両親…会う人みんなが口を揃えてお父さんを優しそうといいます。それが私は自分のことのように嬉しくて自慢でした。お父さんが優しいからきっとそれを見てきたお兄ちゃんや、弟も優しいのだと思います。私は28年間当たり前にお父さんにいろいろなことをしももらいましたが、振り返ると本当に温かくてやさしさにあふれた愛情だったなぁと思います。

お母さん、
明るくておしゃべりで、いつも私達家族を明るくしてくれました。幼少期は体が弱く、怪我も多く、心配をかけ、中学高校になってからは反抗期で心配をかけました。お母さんは私が一番甘えられる人だったから、たくさん甘えて、気分のままにたくさんわがままを言ってきたので私を育てるのに何度も悩んだんじゃないかと思います。またお母さんは私が話さない限り、あれこれ聞いてきたりしなかったけど、進路や仕事で悩んでいるときそんな私を見て一緒に悩んでくれましたね。仕事で失敗ばかりでうまくいかず悩んでいるとき、ある日お母さんが急に「今日△△区(私の勤務地)に用事があって、□□(私の会社)のビルに行って来たよ!のぞいただけだけどね」と言ってきたとき、「△△区になんの用事があったんだろう?」と思いましたが、すぐに近頃悩んでいるわたしをみて居ても立っても居られなくなり、とりあえず外からながめていたのかなと思い、その行動が可愛くて、面白くて元気になりました。お母さんと過ごす他愛のないおしゃべりの時間が私は大好きで大切で今まで当たり前だったその時間が来年からなくなると思うと、とても寂しくなります。

私は学生時代には優しい友人に出会い、たくさん笑って楽しい時間を過ごし、社会人になってからは素晴らしいお人柄の皆様と一緒にお仕事をさせてもらい、本当に出会いに恵まれた幸せな人生を過ごしてきました。でもそんな素敵な皆様と出会えるようになれたのは、いつもお父さんとお母さんが私を導いてくれたからだと思います。

素敵な出会いと笑いいっぱいのラッキーがいっぱいの人生でしたが、私の人生一番のラッキーはお父さんとお母さんの娘として生まれ、今日まで育ててもらったことです。これからは私がたくさんの幸せを返していきたいと思いますので体に気をつけて長生きしてください。これからもよろしくね。28年間幸せな時間を本当にありがとう。

○○さんのお義父さんとお義母さん。
初めてお会いした時から温かく迎えてくださり、ありがとうございます。お話し上手なお義父さんと、お料理上手なお義母さんと食卓を囲んで過ごす時間がとても楽しいです。まだまだ至らないところが多いわたしですが○○さんを支えていけるように頑張ります。

最後になりましたがお集まりいただきました皆様本日は本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

家族の愛を再認識した花嫁の手紙

お父さん、お母さん、24年間本当にありがとうございました。
今までずっと可愛がってくれたお父さん、お母さん、じいちゃん、ばあちゃん、親戚の方々。楽しい時間を一緒に過ごしてきた大切な先輩方、友達、後輩達に祝福され、こんなに幸せな日はないです。この場を借りて、感謝の気持ちを述べさせて下さい。

家族で一緒の時間を過ごすことを大切にしているお父さんお母さん。
幼い頃から家族でいろいろな場所に行きましたね。公園、プール、遊園地…、行った場所を挙げればキリがないです。本当にいつも家族一緒でした。しかし私が小学5年生の時、お父さんが単身赴任することになりました。悲しくて、布団の中で泣いたことを覚えています。

お父さんはそれから13年間、家族のために遠い地で一生懸命働いてくれました。私が今まで何不自由なく暮らし、大学まで行くことが出来たのは、お父さんが一生懸命働いてくれたお陰です。本当にありがとう。

お母さんは仕事をしながら、私と理名を大切に育ててくれました。すぐ弱音を吐く私を、いつも励まして応援してくれました。門限が早かったり、メールの返信がないとすぐ怒ることに反発ばかりしていましたが、誰よりも心配性なお母さんが私のことを心配してくれての行動だったんだと、今では分かります。

私が愛知に就職することを決めたとき、お父さんお母さんは反対せず、頑張っておいでと言ってくれました。本当は福岡に残って欲しいと思っていたはずですが、そのことは一言も言いませんでした。二人の思いに応えられなくてごめんね。お父さんお母さんが黙って私の背中を押してくれたこと、本当に感謝しています。ありがとう。

私はお父さん、お母さん、理名、愛犬のくぅちゃん、家族みんなが大好きです。きっと、お父さん、お母さん、理名も同じ気持ちでいると思います。家族みんながみんなのことを大好きと思える家庭を、賢司さんと一緒に築いていきます。まだまだ未熟な2人だから、温かく見守ってね。今までお世話になった分、これからいっぱい親孝行させてね!

今まで本当にありがとうございました。

両親の優しさに気付いた花嫁の手紙

本日は、私たちのためにたくさんの方にお集まりいただき、ありがとうございます。
お疲れのところではございますが、ここで私から、感謝の手紙を読ませていただくことをお許し下さい。

お母さんへ
高校の頃、部活で思うようなプレーが出来ず、辛くてたまらなくて、毎朝電車で泣いてから部活に通うときがありました。かっこ悪いし、自分の問題だからと誰にも相談しなかったけれど、お母さんだけは気づいていたようで、家を出た後「どんな時も味方だからね」とメールをくれましたね。それは大人になった今でも変わらなくて、実家を出るときも、結婚を決めたときも、いつも味方だよと言って送り出してくれました。味方という言葉の心強さを教えてくれて、私も大切な人の味方でいたいと思ったのはお母さんが伝え続けてくれたおかげです。なんでも言えてずっと味方でいて欲しいと思えるパートナーができた今、私もアキラ(新郎)の一番の味方になれるよう頑張ります。

お父さんへ
どちらかというと私の性格はお父さんに似たと思っています。似てしまったばかりに、頑固に意地を張り、怒られたこともよくありました。私は今まで人を叱る機会はあまりなかったですが、アキラにはたまに怒ってしまいます。でもそれは、アキラのことが大切で、これからもずっと仲良くいたいから、良いところも直して欲しいところも伝える責任があると思ったからです。そしてアキラは叱られると、叱ってくれてありがとうと言ってくれます。そんな素直なパートナーに出会えたからこそ、怒られてむかつく!と思ったことも「あんなに腹が立つほどイライラできたって幸せなことだったのかも」と気付いたり、叱られて落ち込んでいたときも「間違いを教えてくれる人の存在ってありがたいことだったのかも」と思えたり、帰りが遅いと怒られた日々も「心配してくれる人がいる」と思えば嬉しかったり、今更ですが、角度を変えてみれば何不自由なく満たされていたんだなと思えるようになりました。もしもやり直せるなら、私もアキラみたいな素直な娘でいたかったなと心の中では思っています。。。

何も言わなくても気付いてくれて、いつも味方でいてくれるお母さん、父として私たち家族を作ってきてくれたお父さん、本当にお世話になりました。今でも反抗期を引きづる娘ですが、これからもよろしくお願いします。

温かい母の言葉に感謝した手紙

私は今日、大好きな二人の元を巣立ち新しい人生のスタートを切ります。
思い起こせばこの25年間、色々なことがありましたね。

お父さん。
お父さんには、たくさん遊びに連れて行ってもらいました。キャンプ、スキー、ハイキング、つり、海水浴、あさりとり、いちご狩り。私が今でも好きなアウトドアは、数えきれないほどお父さんに教えてもらいました。そういえば、決まって旅先では、遊びに夢中で手伝っていない私たちを、必ず一度は怒っていましたね。今では笑える思い出です。色々連れて行ってもらったことを、小学校の作文にしたとき、お父さんが嬉しそうにしてくれたことは、今でも忘れられません。

お母さん
お母さんはいつも、パワーをくれる存在でした。中学時代、学校行事で手紙を書いてくれたことを覚えていますか?手紙には、「体は小さいけれど頑張り屋なみさと。お母さんはいつも、みさとの一番の応援団長です」とありました。温かく元気の出る言葉で、今も心に残っています。大学時代、体調が悪い時、駆けつけてくれたり、実家に送って行ってくれたりしました。お母さんがいるだけで、ゆっくり休めたし、パワーをもらって回復できたように思います。

私は二人からたくさんの愛情をいただいたおかげで、これまで多くの方と出会い、そして支えられ、今日この日を迎えることができました。とても感謝しています。二人を見習い、これからはひであきさんと一緒に、私が育ったようにあたたかい家庭を築いていきたいです。これからも、あたたかく見守っていてください。

長い間、私を大切に育ててくれて、ありがとうございました。

母の言葉に強い決意を固めた手紙

お父さん、お母さんへ
今日まで、私を大切に育ててくれて本当にありがとう。私がこの場にいられること、これまで歩んできた人生全てが、2人の愛情に包まれて生きてきた証です。

お父さん、東京の大学に行くことが決まって、福井から東京に引っ越した日に泣いていたおとうさん。結婚が決まって報告した夜に「さみしいか、うれしいか分からない」と言って声を詰まらせていたお父さん。お父さんが泣くと決まって私も泣いてしまって、今日はお父さんの顔が見られません。私は涙もろくて優しいお父さんが大好きです。

お母さん、お母さんにはいつも甘えてばかりでどんなことも相談できました。いつも私以上に私のことを心配してくれてありがとうね。優しくて強いお母さん。私は母としても女性としてもお母さんの尊敬しています。結婚が決まった時、「相手に幸せにしてもらうんじゃなくて自分が幸せにする気持ちでいなさい」と教えてくれました。その言葉をタカシさんと過ごすこれからの日々の中で大切にします。まだまだお母さんのように家事はうまくこなせないけど、お母さんが作ってくれた手作りレシピを見て美味しい料理を作ります。

お父さん、お母さん、産まれてからこれまで本当に深い愛情で包んでくれてありがとう。よく「両親に愛されて育ったんだね」と言われるのが本当に嬉しくて私の誇りです。

お父さんとお母さんのもとに生まれてきて本当に良かった。2人のような夫婦になれるようにタカシさんと手を取り合って頑張っていきます。これからはたくさん恩返しをしたいから、いつまでも元気でいてください。

両親のような家庭を目標にした手紙

お父さん、お母さん今まで24年間ありがとうございました。
大勢の方に祝福されて今日、結婚式を挙げることができたのは2人のおかげです。私は、とても頑固で大切なことは1人でなんでも決めてしまったので2人にとっては悩みの種だったと思います。でも最後には私の選択を受け入れてくれて応援し続けてくれた2人にはとても感謝しています。本当にありがとう。

お父さん、私に直接言ってくれたことはないけど本当は私のことをすごく心配していつも気にしてくれていたことお母さんから聞いていました。心配もたくさんかけたし喧嘩もいっぱいしたのにいつも穏やかに私に接していたことに救われたこともなんどもあります。本当にありがとう。

お母さん、ダメなことはダメとはっきり言ってくれるお母さんに厳しいと思ったこともあるけど今ではすごく感謝しています。普段は友だちのように接してくれるけど、いざという時はしっかり子どもを諌めるお母さんは私の憧れです。

今まで24年間2人には心配をかけた分、これからは恩返しをたくさんしていきたいと思っています。2人にような仲の良い夫婦、いずれは良い父親、母親になれるよう頑張ります。

私は◯◯家に生まれて、大切に育ててもらえて本当に幸せでした。お父さんもお母さんも弟2人も本当に大好きです。これからは◯◯さんと2人で必ず幸せな良い家庭を築きます。

最後になりましたが、◯◯さんのお父さん、お母さん。
まだまだ未熟な私ですが、私を家族でして温かく迎え入れてくださりありがとうございます。これからも末永くよろしくお願いいたします。

母の言葉でいじめを乗り越えた手紙

みなさま
本日はご多用のところ、またご遠方にも関わらず、私たちの結婚式へご出席いただきまして本当にありがとうございます。この場をお借りして、私を育ててくれた両親へ、感謝の手紙を読ませていただくことをお許しください。

パパ・ママ 24年間育ててくれて本当にありがとうございました。今日という日を迎えられたのも、二人が私を育ててくれたおかげだと思うと感謝の気持ちでいっぱいです。

パパへ
まさか長女がこんなに早く結婚するとは思わなかったでしょうね。驚きと共に、少し寂しい気持ちにさせてしまったにも関わらず、今日まで面と向かって感謝の気持ちを述べられずごめんなさい。思春期の頃は、反抗期がひどく、家に何日も帰らない日があったり、心配をかけましたね。性格が似ているママにばかり相談して、パパには何も相談しなかったことを今でも後悔しています。ごめんね。

ママへ
我が強い私を、いつも、どんな時も否定することなく、話を聞いて、一緒に最善の案を見つけてくれてありがとう。中学生の頃、いじめにあっていた私に「ママは何があっても味方だよ」って泣いて伝えてくれたときから、ママはいつも一番の味方で居てくれていると感じられて、本当に心強かったです。ママは私が一番尊敬できる人です。産んでくれてありがとう。

これまで育てていただいた二人の元を、巣立つことに寂しさはありますが、これからは、優しく人想いな●●くんと共に、一緒に人生を歩んでいきます。これからもずっと、見守っていてください。また、こうして今日という晴れの日を迎えることができたのも、私たちとずっと仲良くしてくださっている大切なご列席者の方のおかげです。未熟な私たちですが、どうぞこれからも温かく見守っていてください。

本日は本当にありがとうございました。

両親の愛情がゲストにも伝わる手紙

今まで25年間大切に育ててくれて本当にありがとう。今日を迎えることができたのも二人のおかげです。

お父さんは、私が小さな頃からお仕事で時間がなかったけれど、休日にはキャンプや旅行を企画して、家族のために一生懸命時間をつくってくれたよね。単身赴任で三ケ日にいる時も、毎週実家に戻って来てくれたよね。夜に呼び出しがあって、しかたなく職場に行く時の、お父さんの少し寂しそうな背中を、今でも覚えています。小さい頃は気づかなかったけれど、今はどれほど愛情をもらっていたか、痛い程わかります。私もお父さんのことが大好きだよ。本当にありがとう。

高校生の時、毎日お母さんが作ってくれるお弁当が大好きでした。夏には塩気のあるもの、冬には温かいスープ。食べる度にお母さんの愛情を感じることができて本当に嬉しかったよ。ドレッシングなしのサラダと白米だけの時は、思わず笑ってしまったけれど、仕事をして、掃除も洗濯もしているなか、一生懸命私のために作ってくれたこと考えると、どうしても嬉しくなってしまって、その日のお弁当も全部食べました。いつも美味しかったよ、本当にありがとう。

名字は変わっても、二人のことを心から愛しています。どうかこれからも、あなた達の娘でいさせてください。本当にありがとう。

まとめ

  • 花嫁の手紙は、ご両親に渡すものであるためメモではなく便箋で準備する。
  • 手紙を書くのは、結婚式の1週間前くらいがおすすめ
  • 手紙の長さは2~3分程度が目安。スローテンポノBGMで花嫁が読み上げる言葉が聞き取りやすいような曲を選ぶ
  • 花嫁の手紙を書くときには『書き出し→エピソード→エピソード→未来への決意→結びの言葉』の構成で作成する

新婦さまにとっても、ご両親にとっても忘れられないシーンとなる『花嫁の手紙』。
手紙の内容はもちろん、準備の方法やタイミング、また当日の姿勢や手紙を読む前での演出も重要なポイントになります。
ご紹介した内容が、ご家族の思い出作りにお役に立てましたら幸いです。

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