インターネットでカタログギフトを検索していると「激安カタログギフト」や「カタログギフト最大30%オフ」といった割引販売をみかけます。
アンシェウェディングでも割引販売をしているカタログギフトがあります。しかし、割引されているカタログギフトを購入する前に注意しなければならいことがあります。
割引価格で購入しようと検討中の方は必読ですよ!
有名カタログギフトは値引き販売がない
カタログギフトは、その名の通りギフト(人にプレゼントする)のために作られた商品です。
自分でカタログギフトを買って、自分で購入する人はいないですよね。
カタログギフトをもらった人がインターネットで大幅割引をしているのを見るとちょっとガッカリします。こうしたことを防ぐために、多くのカタログギフト発行企業がカタログギフトの値引き販売を禁止しています。
そのため多くの有名カタログギフトは、ほとんど値引き販売をしません。
割引きのあるカタログギフト
それでは、どのようなカタログギフトが値引き販売されるのでしょうか?
値引き販売されているカタログギフトは大きく分けて以下の2つです。
- 無名なカタログギフト
- 発行会社が値引きを許可したカタログギフト
無名なカタログギフトって何?
一般的に、カタログギフトを購入する必要がある人は限られます。
結婚式の引き出物や、お祝いをもらった時のお返しなど、毎年のように必ずカタログギフトを購入する人は少ないと思います。
そのためカタログギフトを購入するお客様はカタログギフトの人気や有名・無名といった情報をほとんど知りません。しかし、実際にはカタログギフト業界でも大手や有名・無名があります。
業界の大手カタログギフト発行会社
- シャディ株式会社
- 株式会社リンベル
- 株式会社大和
- 株式会社ハーモニック
皆さんご存知の会社名はございますか?
ギフトのように購入頻度が低いアイテムの有名企業はあまり認知されておりません。しかし実際は、上記のような企業が販売しているカタログギフトは厳格な品質管理基準があり、交換の対応もしっかりしています。
逆を言えば、品質が高くなく、安いカタログギフトを発行している会社もあります。
このようなカタログギフトが大幅に値引きをされ販売されています。
カタログギフトの品質とは?
それではカタログギフトの品質とは何でしょうか?
カタログギフトの品質を簡単に説明すると以下のようになります。
①掲載商品
カタログギフトに掲載されていて、実際に交換できるアイテムにどのようなものがあるかです。
高品質なカタログギフトにはブランドアイテムやグルメアイテムが多く掲載されています。
②掲載商品の交換受付
カタログギフトには沢山の商品が掲載されています。
当然このような商品は、各カタログギフトの会社の倉庫に在庫として積まれています。
大手のカタログギフト企業は、在庫を多く抱えることができるので、比較的安定的に交換受付をしてもらえます。
逆に無名のカタログギフト企業は、カタログに掲載しているにも関わらず「品切れ」のため、交換ができないことがあります。
③サービス
上記の②のように、希望商品が品切れの対応方法やコールセンター対応がサービスになります。
カタログギフトは、ゲストの方にお渡しした後に商品交換します。そのため、新郎・新婦が知らないところで、ゲストとカタログギフトの会社とで商品の交換に関してのやり取りが発生することがあります。
ストへの対応も大手のカタログギフト企業の方が対応品質が高いといえます。
①の掲載商品に関しては、検討中のカタログギフトの中面をしっかりと確認して購入すれば回避できます。 ②③に関しては、実際のところはわからないため、大手企業や有名企業が発行するカタログギフトという判断基準になります。
発行会社が値引きを許可したカタログギフト
一部では有名企業が発行するカタログギフトでも値引きが許可されることもあります。しかし、大手のカタログギフト発行企業が値引きを許可する理由については公開されておりません。
これはあくまで推測になりますが、発行(販売数)が多く値引きで販売をしても「安定的な品質が担保できる」と判断されたカタログギフトが値引きを許可されるのかもしれません。
イオンさんの『トップバリュー』のように、高品質な商品を大量生産・大量販売することで、安価な値段を設定するのと同じでしょう。
割引販売のカタログギフトを選ぶ時の注意点のまとめ
- 有名なカタログギフトはほとんど値引きがない
- 業界大手の発行会社は商品の品質基準やサポート対応基準が高く安心
- 無名な発行会社は交換の際に品切れなどで交換できない場合があるので注意
- 業界大手でも値引きする場合があるが、特定事由によるもので稀にしかない
カタログを見るとどの発行会社も商品がより取りみどりのカタログギフト。
新郎新婦の知らない所でゲストの方に交換の際、無用な手間をかけさせてしまわないような発行会社を選びたいですね!