内祝いの定番といえばカタログギフト。
好きなアイテムを選べるため喜ばれる一方で、「失礼と思われないか」や「味気ない」など不安の声を聞くことも。
そこで今回は、
を解説します!※結婚祝いのお返しは「結婚内祝い」ともいいます
失礼がなくカタログギフトを贈るならセットが鉄板!
カタログギフトって失礼にならないのかな。
味気ないし、気持ちがこもってないと思われそう
結婚内祝いを探すとわかりますが、5千円以上の価格帯になるとカタログギフト以外の選択肢が非常に少ないですよね?
- スイーツだと内容量が多すぎる
- 生鮮食品だと冷蔵庫の空き具合や在宅時間などの把握ができず心配になる
- そもそもグルメ系は商品が少ない
そこでオススメなのがセットです!
たとえば、カタログギフト+ゴディバ、カードギフト+スターバックスなど。選んだ感がありますし、単純に品数が多いので豪華さも◎
セットギフトは高額なお返しにも
実は高額な内祝いになればなるほど、ひとつの商品で相場を満たすことは少ないです。
そこで役立つのがスイーツやタオルなどのセットアイテムで、カタログギフトとあわせることで金額調整にも一役買ってくれます。
内祝いの相場は2分1もしくは3分1です。
また結婚祝いの相場も立場によって異なるものの、1万円や3万円、5万円などある程度の相場があります。
おすすめのセットギフトを紹介!
アンシェウェディングは結婚内祝い専用!
すべて し、より豪華でおしゃれなお返しのお手伝いをしています。
スイーツやドリンクなど有名ブランドとのセットも充実!
ゴディバやモロゾフ、スターバックス、今治タオルなど、相手にあわせて選ぶことができます。
- 祖父母や叔父や叔母などの親戚
- 結婚式に招待できなかった人への内祝い
- 親友や仲のよい人への結婚内祝い
- 結婚報告をしっかりできていない人
選べるギフト専門店
アンシェウェディングのお返し
アンシェウェディングの結婚内祝いは、おふたりだけのオリジナルレター付き!
定番のカタログギフトやカードギフトでも、完全オリジナルレター付きだから”しっかり選んだ感”があります。さらに、ゴディバやスターバックスなどスイーツ・ドリンクセットも充実した豪華な結婚祝いのお返しです。
3つの特徴
- Point1
写真とメッセージ付きレター - Point2
ゴディバやスタバなどセットも充実 - Point3
通販ぽい緩衝材を排除したラッピング
結婚内祝いにカタログギフトは失礼?
結論からいえば、結婚内祝いにカタログギフトは失礼ではありません。
以下では「カタログギフトをもらった人」の声もあわせて、なぜ失礼ではないか?を検証しました。
カタログギフトをもらった人の声
カタログギフトは、結婚内祝いだけでなく、さまざまな贈答シーンで利用されています。
以下にアンシェウェディングが実施したアンケートと、SNSの声をまとめました。
アンケートの声
結婚式の引き出物だとカタログギフトが一番うれしい。もらいものだから自分では買わない様な物を選べるし、ちょっと冒険できるのが好き。
リカさん(28歳)
食べ物がたくさん載っているカタログギフトだと嬉しいです。
Kei1990さん(27歳)
カタログギフトが嬉しいです。自分は必ずグルメの商品に交換します。家族みんなで美味しいグルメをいただけるので嬉しいです。
慶次さん(32歳)
やっぱりカタログギフトが嬉しいです。主人が結婚式に行く時もカタログギフトを持って帰ってくるよう祈っています 笑
綾乃さん(38歳)
大切な友達が結婚してカタログギフトを内祝いで頂いたから《北海道鍋セット》を選んでクール宅急便で届いた??
— かお☆ (@kao_niconico) April 2, 2021
〆はラーメン??最高???????!!
コロナ禍の中本当に嬉しいニュースだった??
ご結婚おめでとう(*´ω`*ノノ☆パチパチ pic.twitter.com/RODwAnJF8q
内祝いで頂いたカタログギフト。
— とまと?? (@minimini04281) April 4, 2021
なんか欲しいものいっぱいで、一つに絞れません(笑)
どれにしよっかなぁ?
ぜひ、TwitterやInstagramでカタログギフトの口コミを探してみてください。
ネガティブな意見は少なく、贈る相手とカタログギフト選びさえ間違えなければ、ほとんどの人に喜ばれます。
カタログギフトは喜ばれるお返しのために開発された商品
そもそもカタログギフトは喜ばれる贈答品を目的に開発された商品です。
もちろん結婚内祝いも想定しているため「カタログギフトだから失礼」とはなりません。
ただし注意したいケースもあります。
以下の3つのケースでは、カタログギフトセットやお品物を選ぶのがオススメです。
香典返し用は華やかな結婚には不向き。掲載商品も香典向けが多いため注意しましょう。
「またカタログギフト」と思われないように、グルメカタログやセット商品がオススメです。
システム料(平均600~1,000円)がかかるため、価格の低いカタログギフトは割高です。
1万円を超えるお返し品は選択肢が極端に少ないです。
そのため親戚や上司へのお返しには、カタログギフトを選ぶ人が多い傾向があります。
失礼と思うのは「選ぶものがない」が最大の原因
カタログギフトが失礼と思う最大の理由は「選ぶものがない」が原因かもしれません。
カタログギフトにも品質があります。
そのため価格だけでなく、カタログギフトの掲載ブランドやグルメ、コスメなどの商品を確認しましょう。
- グルメの掲載商品が少なくないか?
- 百貨店に出店があるスイーツブランドは掲載してあるか?
- 贈る相手の年代が好きそうなブランドはあるか?
ほとんどのカタログギフトは中身をチェック可能。もし確認できなければ割引されていても買わないのが無難だよ
カタログギフトは味気ない?心がこもってない?少しの工夫で大丈夫!
「カタログギフトは味気ないし、心がこもってない気がする」
このような意見もあります。
贈る側にとっても利便性が高いカタログギフトは、品物に比べて選んだ感に欠けるかもしれません。しかし少しの工夫で気持ちのこもったお返しになります。
- メッセージカードで気持ちを伝える
- お菓子とカタログギフトのセットにする
- 珍しさのあるカタログギフトにする
同じカタログギフトでもメッセージカードがあると印象はガラッと変わるよ
失礼になるかも?結婚内祝いのカタログギフトの選び方
カタログギフトに限らず結婚内祝いで「失礼!」と思われることは共通しています。
以下では、失礼ないならないためのカタログギフトの選び方や結婚内祝いの贈り方を説明します。
相場とお返しのタイミングを守る
失礼と思われる多くのパターンが相場とお返しのタイミングです。
基本は半返し(2分1)で、高額な結婚祝いなら3分の1が一般的な相場です。
遅すぎても早すぎてもNG。理想はお祝いをいただいてから2~週間後、遅くても1ヶ月以内です。
お返しのタイミングは、結婚式に招待する・しないで異なります。
詳しくは関連記事も参考にしてみてください。
メッセージカードで感謝を伝える
気持ちが伝わらない内祝いの典型が品物を渡すだけのお返しです。
捉え方によっては「義務的にお返しした」と思われてしまう可能性も……
そのため結婚内祝いではメッセージカードが必須!
さらに、オリジナルの一言を付け加えるのがオススメです。
お礼+日頃の感謝を伝えるのが◎
口では言えないことも、メッセージなら伝えられますし、手紙の機会が減った現代だからこそ気持ちが伝わります。
厳選!結婚祝いのお返しにおすすめのカタログギフト
最後に結婚祝いのお返しにおすすめのカタログギフトやカードギフトを厳選して紹介します。
披露宴に招待しない人へ、引き出物専用カタログギフト
結婚式で
巻頭ページにウェディングをイメージできる写真やメッセージがあり、中身はさまざまなジャンルが掲載されています。
- 披露宴に招待しなかった人からの結婚内祝い
- 年齢が比較的若い世代
- 部下の多い上司
- 同世代で友人の多い人
※結婚式に招待されることの多い人には「またカタログギフトか」と思われる可能性があります
子どものいる家族へ、大人も子どもも嬉しい2点選べるカード
子どものいる家族へのお返しは、
両親向けのアイテムや子ども向けのアイテムが掲載されており、2点選べるタイプのカタログギフトなら気遣いが伝わります。
子どものいる人からいただいた結婚祝いのお返し
当たり前ですが、子どものいない人にはNGです。
どなたにもOK!食専門のグルメカタログギフト
グルメカタログギフトは名前の通り
日本全国の産地直送グルメや銘店といわれるレストランや料亭のグルメ、食事券など、掲載商品は食をテーマにしています。
- 好みがわからない人
- カタログギフトを受け取る機会の多い人
家族の多い人への5千円以下のコースは、内容量が少ない可能性があるため掲載商品をチェックしましょう。
違いを実感、体験タイプのカタログギフト
珍しさなら体験カタログがおすすめ!
体験の種類は非常に多く、エステや陶芸、パラグライダー、カフェなどお相手にあわせて選べます。
- アクティブな人
- カタログギフトをいただく機会の多い人
- 都心以外にお住まいの方(とくに離島の人には不向き)
- インドア派や外出する機会の少ない人
- 休みなく働いている人
※掲載されている地域が限られているカタログが多いです
1分で振り返り
この記事のまとめ
カタログギフトは結婚内祝いでも人気アイテム!
とくに親戚や上司へのお返しに選ばれています。40代以上にもなると、物は充足している人も多いのでカタログギフトは実用的なギフトでもあります。