結婚式の招待状で事前に『アレルギー』の質問をします。
質問した上で、式場側はゲストに個別のコース料理を用意するのが一般的です。
一方で、引き出物は新郎新婦さまが気をつける必要があります。
小麦アレルギーやセリアック病、過敏性腸症候群など、ゲストへの配慮として重要です。今回は小麦や大麦、ライ麦などが使用されていないグルテンフリーの引き出物を紹介いたします。
現在、アンシェウェディングではグルテンフリーのお菓子の取り扱いをおこなっておりません。
グルテンフリーってなに?
まずはグルテンフリーの説明をします。
すでにご存知の方も多いと思いますので、グルテンフリーの引き出物を確認したい方は読み飛ばしていただければと思います。
グルテンとは?
グルテンとは、穀物から摂取できるタンパク質の一種。
小麦や大麦、ライ麦などが代表的なグルテン素材で、引き出物に使用される食品には引き菓子と縁起物に含まれることが多いです。
引き菓子 | バームクーヘン、ケーキ、クッキーなど |
縁起物 | うどん |
とくに引き菓子は賞味期限の関係で、焼き菓子が多くグルテン素材のアイテムは多い傾向があります。
グルテンフリーの効果
グルテンフリーには、腹痛・下痢・頭痛・不眠・めまい・疲労回復・肌荒れなど、さまざまな改善要望の効果があったという声があります。
しかし、医学的に実証されているわけではないようです。
元々、小麦などのアレルギーを持つ人がグルテンフリーにより、効果をもたらすというのが通説とのこと。グルテンフリーに関しては、以下のサイトも参考にしてみてください。
アレルギーのあるゲストへの配慮
それでは結婚式の引き出物では、どのようなゲストに気をつかえばよいでしょうか?
答えはかんたん。
招待状の返信はがきのアレルギー確認欄で、小麦や大麦・ライ麦などグルテンに関する項目にチェックをしたゲストのフォローをしてあげればいいだけです。
事前確認のアレルギー項目は、挙式当日のコース料理で対応をします。
しかし、引き菓子や縁起物まで対応する新郎新婦さまは意外と少ないのが実情。ぜひ、引き菓子や縁起物まで気を使った『おもてなし婚』を実践してみてください。
グルテンフリーの引き出物アイテム
以下ではグルテンフリーの引き出物を紹介します。
引き菓子と縁起物でそれぞれ紹介するので、参考にしてみてください。
グルテン系のアレルギーは回避できますが、その他のアレルギー成分は含まる商品もあります。各種アレルギーについては、商品詳細ページでご確認いただけます。
グルテンフリーの引き菓子
引き菓子は、ほとんどが焼き菓子がメイン。
現在、アンシェウェディングではグルテンフリーの引き菓子は取り扱っておりません。
お取り扱いできるようになりましたら後日更新します。
引き菓子ではなく縁起物や記念品を組み合わせて贈るのもオススメです。
グルテンフリーの縁起物
縁起物は引き菓子に比べると商品の幅が広いです。
そのため、お好みに合わせて選ぶことができるのが特徴。選択肢も豊富なので、選びやすいと思います。
笑福梅10A
- 価格:
1,080円780円(税込)早割27%OFF
- アレルギー:
- なし
昔から縁起物の代表的なアイテムとして人気の梅干し。一粒一粒が個包装で食べやすいのが特徴的。本場紀州の南高梅の中でも完熟したものだけを使用しています。
祝い赤飯180
- 価格:
1,080円780円(税込)早割27%OFF
- アレルギー:
- なし
引き出物で当たり前に贈るアイテムだったお赤飯。衛生面から贈る機会が少なくなっていましたが、真空パックで登場!衛生面もクリアし、ご年配のひとには懐かしさも感じる縁起物です。
めでたしめでだし
- 価格:
1,080円 734円(税込)早割32%OFF
- アレルギー:
- なし
出汁醤油の素などが入った調味料セットです。昆布やかつお節、干し椎茸の入った素に、お醤油を入れれば本格的なだし醤油の出来上がり。
香芳味選
- 価格:
1,080円760円(税込)早割29%OFF
- アレルギー:
- なし
厳選された出汁のセットです。鰹節、あご煮干し、合わせだしと和食ぴったりの使いやすいお出汁は、簡単に本格的なお料理にしてくれます。
アレルギー情報の確認方法
商品のアレルギー情報は商品詳細よりご確認いただけます。
商品詳細ページをスクロールして[商品情報]のタブをタップします
アレルギーの欄をご覧ください。なお、アレルギー欄がない商品は、欄がありません。
アレルギーありアレルギーなし
アンシェウェディングではサンプル注文も可能です。
一度だけになりますが、安い価格でお試し購入ができますので、よろしければご利用いただければと思います。
1分で振り返り
この記事のまとめ
引き出物までアレルギーを気にする人は少ないです。
そのためグルテンフリーのアイテムは特別な気遣いとして伝わるはず。ぜひ、贈りわけで引き出物を用意してみてください。