【先輩カップルの体験談】婚姻届＆結婚手続き

転入と婚姻届の同時提出は時間管理が大事！

引っ越しに伴う転入届と婚姻届を同時に提出したかったが、お互い共働きだったため、有給をとってその日中に婚姻届、転入届、銀行口座の変更、運転免許証の変更を行わなければならなかった。特に銀行口座の変更は、銀行の窓口が3時までしか開いていないので時間管理に気を付けないといけなかった。

婚姻届受理証明書の存在を知らず二度手間に。

住民票のある場所とは別の場所で婚姻届を提出したため、姓を変更する手続きをタイムリーに行うためには婚姻届受理証明書が必要であるということを後から知りました。私達は受理証明書をもらっていなかった為、一定期間が経過し、戸籍に反映されてから再度、姓変更に伴う手続きを行うことになってしまいました。

義母から婚姻届の提出日について指摘

困ったことは、義母から婚姻届を出す日付に関して指摘を受けたこと。暦上が「赤口」だったため、「縁起が良くないんじゃないか」と指摘を受けました。ただ、他に候補日がなかったことと、暦上は縁起が悪くても二人の大切な記念日だったこと。暦はその年によって変わるので、赤口に婚姻届を出したからといって来年の記念日には暦が変わっていることなどを全て新郎から義母に説明してくれました。

自分だけでなく結婚相手の手続き確認を！

銀行やクレジットカードの名義変更等、名義変更をした側はその後の手続きが思ったより多く大変だった。また、婚姻届けを出した後、旦那は住民票を免許証の住所の更新をしていなかったことが後で発覚。身分証明書が必要な際に、免許証が使えず、住民票をわざわざ市役所に取りに行くという手間がかかったことがあった。名義変更や住所変更が必要な書類は、事前に旦那、妻双方のものを確認してから届け出を出した方があとが楽だと感じた。

改姓の手続きはすごく手間

戸籍謄本を本籍地から取らなければいけない為、時間を要した。本籍地が祖父母宅の住所になっていたので両親に取りに行ってもらった。給与口座の改姓が勤務先に改姓届けを出してから数日以内にしなければならなく、働きながらだと大変だった。改姓後は金融機関、病院、クレジットカード、社員証、パスポートなど全ての改姓手続きが手間だった。

戸籍謄本を忘れており後日提出

いざ提出！という日に一緒に提出する戸籍謄本の存在をすっかり忘れていることに気づきました。市役所に確認したところ、婚姻届だけでも受理はできる(証明書の発行及び住民票の作成は不可)とのことだったのでひとまず提出することにしました。何を変更すべきなのかきちんと把握していなかったため、時間がかかってしまったので、婚姻届の件も含めて何事もあらかじめ調べておくことの重要さを学びました(苦笑)。

外国人として海外に住む大変さ

入籍前に同棲していましたが、婚姻届を出すつもりはありませんでした。しかし急に会社から他の地域へ転勤命令が出て急きょ入籍することになりました。転勤先では社宅を提供してもらうために成人男女を一緒に暮らせるため書類が必要でしたので急いで準備をしました。でも自分が韓国人で外国人の場合は必要な書類が多くありそれを準備するのが大変でした。約一か月ですべての書類を準備して無事に入籍することができました。

役所で教えてもらいながら記入

国際結婚のため書き方の例が参考にならず、夫の欄が特に困った。本籍は国名だけ書くのか、そもそもアルファベットは使えるのか。空欄でいいのか。など。結局、わからないところは空欄にして役所に行き、その場で教えてもらいながら書いて提出しました。もうちょっと情報が容易に得られればいいのにと思いました。

戸籍処理は時間がかかった

婚姻届提出後すぐに引っ越しをして、引っ越し先の役所で手続きをしようと思ったら、引っ越し前の地域で戸籍処理がまだされていなくて別々の戸籍になってしまいました。また1週間後に役所に行き、やっと同じ戸籍の住民票を取れたのでよかったのですが、二度手間になってしまいました。無事に手続きが終了したのでよかったです。

婚姻届書の予備をもらったけど……

旦那さんがオリンピック関連の仕事をしており、インターネットでいろいろと検索したところ、足立区の婚姻届がオリンピックデザインとのことで、かなり遠かったのですが、足立区の区役所分署までいただきに行きました。予備もかいただいたのですが、旦那さんのご両親が高齢のため、書き間違いを3枚ともされてしまいました。書いていただいたのが入籍日近くだったたため、新しくもらいに行くこともできず訂正印のある婚姻届になってしまいました。

新婦側の変更手続きは大変

婚姻届のデザインだけはこだわりたかったので、自分好みの婚姻届けを見つけるのが大変だった。また、役所に提出してからも記入書類等が色々とあり、ドラマで見ていたように提出して終了ではないのかと痛感した。提出後の変更は思ってた以上に大変で、土日に行けるところは仕事が休みのタイミングで変更に行けたが、銀行等の平日しか空いていないところは有休を使うしかなく、なぜ新婦側だけこんなに大変なことをしないといけないのかと思ったこともあった。

再婚の戸籍手続きはややこしい

再婚でもと妻の場所に戸籍があったため、戸籍を、直すのに手続きがややこしかった、旦那の仕事があり、平日に結婚届けをだしにいくのがなかなかむずかしく、またなかなかいけずに婚姻日が伸びた。早く届けをだしたかったので特に記念の日には出しませんでした

婚姻届前後の手続きは体力勝負

新居への住所変更、夫のご両親に保証人欄を書いてもらいに行ったり職場への連絡など手続きが続き体力勝負でした。離れて暮らす夫のご両親に証人になって貰うためにわざわざ夫のご両親のところへ行ったり、結婚応援雑誌で何回も書き間違えたり、市役所へ行って手続きをするのも待たされたり本人確認がなかなかスムーズに行えなかったのが大変でした。初めての婚姻届は書くのにも緊張してしまい、夫も私もインターネットを見ながら失敗しないように書くのが精一杯だった記憶があります。

婚姻して1年後に名義変更していないことが発覚

銀行やクレカの名義変更をしましたが、１年後に手続きができていない銀行が見つかり、旧姓の印鑑を再度用意するのに手間がかかった。会社では旧姓のままで行きたいと上司に話もしていましたが、勝手に名刺の名前を新しい方に変えられてしまい結局旧姓では働けなってしまいました。

不安と期待が混じったなんとも言えない気持ち

この人とずっと一緒に暮らしていくんだと思うと、不安と期待が混じったなんとも言えない気持ちになりました。また、結婚するまでは実家暮らしだったため、実家を離れる寂しさもあり、しばらくは慣れない生活でした。新しい苗字に変更するということへの違和感も感じており、病院などで新しい苗字で呼ばれるとすぐに反応出来なかったり、手続きがたくさんあるので旧姓のままがいいなと初めの頃は思っていました。

実家卒業の計画

籍を入れた後は、2人暮らしをして親元を離れろ！と旦那さんの親御さんから言われていましたが、今もなお実家に住み続けています。確かに結婚したのだから２人で暮らしていくことは、世間一般的に当たり前かもしれません。ただ１年間でもこのままの状態を続けて、しっかりお金を貯め、余裕ができてから実家を卒業するという計画をたてているのであれば、このままでもいいのではないかという結論になりました。