披露宴会場

結婚式費用の全国平均は約340万円と言われています。

会場の契約費用は非常に高価ですし、契約後にドレスやコース料理の費用が跳ね上がって費用がかさむということも多々あります。

結婚式費用を抑える裏ワザとして、挙式場と披露宴の会場を別々に契約するという方法があります。

結婚式場の施設

結婚式場の施設は、大きく二つあります。

  1. 挙式場(チャペルまたは神社)
  2. 披露宴会場

ほとんどの結婚式場は、挙式場と披露宴会場が併設されており同時に契約をします。

しかし中には挙式場と披露宴会場を単独で契約することが可能な会場があります。

挙式場は仮設のものが多い

結婚式場のチャペルなどは仮設のものが多く、実際にチャペルとして使われていないものもあります。

本格的な挙式を上げたい方には仮設のチャペルでは物足りないかもしれません。

そんな方にはチャペルだけを契約するのがおすすめです。※全てのチャペル・神社で結婚式が挙げられるわけではございません。

挙式場(チャペル・神社)の単独契約

挙式場の費用は施設やプランによって異なりますが、数万円から30万円程度のところが多いようです。

披露宴会場の単独契約

披露宴会場はブライダル対応可能な高級レストランが主な会場になります。

費用は料理の内容によって異なりますが、一般的なブライダル用の料理と比べると、はるかに高いレベルの料理が安価で期待できます。

なぜなら高級レストランは新郎・新婦のみならず、ゲスト全員を今後リピーターとなりうるお客様と考えているからです。

単独契約のデメリット

挙式場と披露宴会場を別々に契約するデメリットとして、結婚式全体のプランニングを自分自身でしなければならない点と、式中に移動が必要になる点があります。

しかし、別々に契約することを前提に、最もスムーズに進行できるプランを提案してもらえる事がほとんどですので心配をする必要はありません。

まとめ

なにかとお金がかかってしまうのが結婚式です。 こういった裏ワザを使って少しでも費用を節約しましょう。