引き出物宅配サービスのメリット・デメリットを新郎新婦さまとゲストのそれぞれの立場にわけて説明します。
引き出物宅配は、非常に便利なサービスです。
しかしデメリットがないわけではありません。購入前にメリットだけでなく、 。
新郎新婦さまのメリット・デメリット
まずは新郎新婦さまが引き出物宅配を利用したときのメリットとデメリットを説明します。
メリット
新郎新婦さまが引き出物宅配を利用するメリットは以下の3つです。
- 引き出物を安く購入できる
- 引き出物選びの幅が広がる
- ゲストごとに贈り分けがしやすい
引き出物を安く購入できる
引き出物宅配は、式場購入よりも非常にお得!
式場に比べてネットの販売店は、豪華な設備が不要なため販売価格を下げられます。
人によっては
節約はもちろんランクアップも可能なため、ゲストに喜ばれる引き出物を選べます。
ショップによっては値引きがありません。
単に引き出物の郵送サービスを利用するなら式場にも相談してみてください。
引き出物選びの幅が広がる
式場で渡す引き出物は極端に大きい商品はNG!
一方、引き出物宅配ならゲストの自宅に郵送するため、 。
家電製品やお米など大きくて重い商品も◎
幅広い商品からゲスト目線で引き出物選びができます。
ゲストごとに贈り分けがしやすい
式場で渡す引き出物の重大ルールがゲスト別に引き出物袋の大きさは変えないこと。
ゲストごとに大きさが異なると「○○さんの引き出物は大きい」と勘ぐられてしまうためです。
引き出物宅配なら気にしなくてOK!
大きさを気にせずにゲストにあわせて好きな商品を選べます。
制限がなくなるためゲストに喜ばれる引き出物を選びやすくなります。
デメリット
引き出物宅配のデメリットも3つあります。
- 注文方法が面倒
- 「お知らせカード」のセッティング
- 式場によっては手数料をとられる
注文方法が面倒
引き出物宅配は全ゲストの住所入力が必要。
ゲスト人数分の住所入力は非常に面倒で、普段の通販サイトのお買い物とは比較にならないほど……
ただしエクセルでアップできるショップも。
招待状のリストを加工すれば、手入力よりは多少は楽に。代理入力できるショップもありますが、 です。
注文後にしか住所入力できないショップも。
こういったショップは、サイトの使い勝手が非常に悪く面倒な入力になっていることもあります。
住所入力不要!
宅配よりも新しい引き出物カード
引き出物カードなら住所入力は不要!
すべての引き出物をゲストが選べるため満足度の高い新しい引き出物のカタチ。さらに結婚式後も返品ができるため、緊急事態宣言等の急なキャンセルも安心できる唯一の引き出物です。
「お知らせカード」のセッティング
引き出物宅配は、
これまでの引き出物は、結婚式当日に渡すものだったため「引き出物は宅配します」とお伝えしなければなりません。
そのため『お知らせカード』をゲストテーブルに設置します。
基本的に結婚式場のスタッフが設置してくれますが、式場によっては新郎新婦さまがセッティングをしなければならないことも……
席次表やメニュー表と同じく設置します
「不親切だ!」と思うかもしれません。
しかし外部の引き出物宅配を利用すると、1円の売上にもならないため一切ノータッチの式場もあります。
もちろん協力してくれる式場もあります。
そのため事前にプランナーさんへ確認をしておくのがオススメです。
式場によっては手数料をとられる
基本的に引き出物宅配は持ち込みがありません。
そのため多くの式場では、外部の引き出物宅配を利用しても式場に支払う費用はないのですが……
まれに費用を請求してくる式場も。
その他にも値引きがなくなったり、予期せぬことがあるためセッティングと同じく事前確認が重要です。
持ち込み料対策にも!
もっともスマートで、おしゃれな引き出物
- 価格
- 3,311~9,460円(税込)
- コース
- 全3種類×14コース
引き出物宅配よりも便利な引き出物が新登場!
結婚式後のキャンセル可、住所入力不要、ゲストも大満足なこと間違いなしの新しい引き出物です。
引き出物カードの特徴
- Point1
受付で渡して持ち込み料対策をする新郎新婦さまも - Point2
結婚式後のキャンセルや数量変更ができる - Point3
すべての引き出物をゲストが選べる - Point4
引き出物選びが不要!結婚式準備に専念できる
ゲストのメリット・デメリット
続いてはゲストのメリットとデメリットです。
引き出物宅配はゲストの想いを形にしたサービスですが、デメリットもあります。
ゲストのメリット
引き出物宅配を利用したときのゲストのメリットは以下の2つです。
- 引き出物を持ち帰る必要がない
- 遠方ゲストは郵送の必要がない
引き出物を持ち帰る必要がない
もっとも喜ばれるのが持ち帰る必要がないこと!
とくに女性やご年配の人、二次会に参加する人からは「気が利くね!」といわれることも多いです。
- 慣れないヒールを履いて重い荷物を持ち帰るは大変だから助かる
- 結婚式後は参加した友人と飲み会があるから宅配だと嬉しい
- 遠い場所だと泊まって翌日は観光するから宅配だと嬉しい
アンシェウェディングでも新郎新婦さまから「ゲストに喜ばれました!」とお礼のメールをいただくことも多いよ
遠方ゲストは郵送の必要がない
引き出物宅配は、とくに遠方から列席するゲストに喜ばれます。
結婚式当日は宿泊して「せっかくだから翌日は観光をする」人も多く、ホテルから郵送する人が多いからです。
引き出物を持ち歩いて観光は何かと不便。
わざわざ郵送をする人もおり、郵送代がもったいないですし、 。
ゲストのデメリット
引き出物宅配を利用したときのゲストのデメリットは、以下の2つです。
- 受け取りに時間がかかる場合がある
- 引き出物の話ができない
受け取りに時間がかかる場合がある
引き出物宅配は自宅に郵送します。
そのため共働き夫婦や一人暮らしのゲストは、受け取りに時間がかかることも。
配送のサポートはショップにより異なります。
アンシェウェディングでは転送対応や日時指定ができますが、ショップによっては伝票番号だけ伝えて終わりという会社も。サービス内容まで確認しておくのが大切です。
注文時に日時指定のできないショップもあります。
また期限を過ぎると事前連絡はメールだけで、新郎新婦さまの自宅に大量の引き出物が届くこともあるため注意しましょう。
引き出物の話ができない
結婚式に参列したゲストは、二次会までの合間や式後に友人同士で喫茶店などに立ち寄り、参加した結婚式の余韻に浸ります。
余韻に浸るひとつの要素が引き出物です。
引き出物がないと かもしれません。
ゲスト別にみる引き出物宅配の受け取り
引き出物宅配を利用した新郎新婦さまが気にすることがゲストの受け取りです。
以下ではゲストの受け取りという観点で説明いたします。
既婚・実家暮らしのゲスト
引き出物宅配は、一般的に結婚式当日や翌日に配送します。
そのため結婚式当日でも、ご家族のいる人は受け取りやすいゲストです。
ただし、家族全員を招待するなら挙式当日の受け取りは困難に。
しかし再配達をすれば、一人暮らしの方よりも受け取りが容易だと思います。遅くても2~3日あれば受け取る人がほとんどです。
ご家族や実家暮らしのゲストなら気にせず引き出物宅配を使えるよ
一人暮らしのゲスト
一人暮らしの人は、本人が在宅していないと受け取りができません。
平日は夜遅くまで仕事をしているゲストは、数日間も受け取れないことは珍しくありません。
とくに挙式の翌日が平日なら注意!
受け取りが翌週の土日に持ち越す可能性があるため、配送日時を予め翌週に設定しておくのもオススメです。
最近は宅配BOXのあるマンションも増えています。
また在宅勤務の会社もあるため、以前よりも受け取りやすくなっています。
ゲスト別に式場渡しと宅配を変えてもOK!
ゲスト別に式場渡しと宅配を分けてもOK。
たとえば友人は式場でカードをわたし、親戚関係は宅配引き出物にしても失礼ではありません。
- 二次会に参加するゲストは引き出物宅配
- 遠方から出席するゲストは引き出物宅配
- 若い人は引き出物カードにし、年配の人は引き出物宅配にする
このような使い分けをする新郎新婦さまも。
ため、当日渡しでも気にせず利用できます。
1分で振り返り
この記事のまとめ
引き出物宅配のデメリットを改善したのが引き出物カードです。
住所入力が不要、持ち運びが楽なサイズで当日渡しができる上、急なキャンセルにも対応しています。引き出物宅配をあわせて検討してみてください。
引き出物カード「シエル」